桜緊縛〜艶姿花ビラ満開娘〜[二人だけの二次会3]SAKURASHIBARI

「長襦袢緊縛」を仕切り直しながら〝縛り手〟が過去を告白!

桜緊縛
桜緊縛

終始ジェントルな語調を崩さない、「どうです?」を口癖とする──ある意味〝斬新〟な「言葉責め」と、「SM」とは極北に位置にある〝アカデミック〟な性器結合との合わせ技で何度も〝ナカイキ〟を果たし・・・放心する蜜代を〝二着目〟である薄緑の長襦袢に着替えさせ・・・〝次〟の「緊縛」に取り掛かりながら、ピロートークよろしくに、またBACKTが〝独白〟を再開する。
「そもそも、ぼくは…根っからのSじゃないのかもしれない。むしろM男的資質のほうが勝(まさ)っているのかな…? たまたま昔、付き合っていたパートナーが〝緊縛〟マニアで…『私を縛りなさい!』と命令され、彼女の機嫌を損(そこ)ねない〝苦痛〟と〝快感〟が鬩(せめ)ぎ合う絶妙な塩梅の〝緊縛術〟を叩き込まれただけなのです……」

元M男ならではの相手ファーストな「緊縛」

桜緊縛
桜緊縛

BACKTの「緊縛歴」を脳内で咀嚼(そしゃく)していくうちに──「〝緊縛〟と〝SM〟は(必ずしも)イコールではない」「〝縛り手〟としてのサド」・・・という〝キーワード〟の謎が、(なんとなく…ではあるが)〝氷解〟しつつある気がした。
「じゃあ、思い切って本格的な〝吊り〟にチャレンジしてみよっか…?」
「新進気鋭の若手緊縛師」は、相も変わらず律儀である。そう! 彼の「SHIBARI」には、〝受け手〟に対する〝配慮〟がある──常に「Be others-first」なのだ。

「着物より縛りやすい」という理由だけでコーデされたグリーン系長襦袢

桜緊縛
桜緊縛

「じつを言うと、ぼくは…いわゆる〝コスプレ〟ってヤツにも、さほどのこだわりがないんです。もっとも〝緊縛〟に適したコスチュームこそがベストコーデ! だったら高価なだけでごわごわした質感の着物より、なめらかな質感の長襦袢!! アナタもそうは思いませんか? うん…美しいっ!!!」
『奇妙な果実』のごとく、「縦吊り」の格好で桜の樹にぶら下がる〝受け手〟を俯瞰(ふかん)から眺めながら──BACKTがポツリと自画自賛の感嘆の声を漏らす。
「ア、アタシもそう思います……」
・・・と静寂のなか、かろうじて聞き取れるほどの弱々しい小声で、蜜代が同意する。

『奇妙な果実』にも見える(?)桜樹の「縦吊り緊縛」

桜緊縛
桜緊縛

『奇妙な果実』とは──JAZZシンガーのビリー・ホリディの代表曲として有名な、アメリカの人種差別に抗(あらが)うことを主旨とした歌である。リンチにあって虐殺され、木に吊り下げられた黒人の死体が腐敗して崩れていく情景を「果実」に喩(たと)えたもので──自(みずか)らを「インテリゲンチャー」だとうそぶく〝長老〟の一人が「吊り緊縛」に興じるたびに、日本語訳にしたその歌詞を口ずさんでいたのを、蜜代はふと想い出す。
「南部の木には 変わった実(み)がなる……♪」

「愛情表現」として緊縛こそがお互いのシンプルな欲情を掻き立てる?

桜緊縛
桜緊縛

だがしかし! 当たり前の話──21世紀のこの「令和」の時代においては、「緊縛」は「リンチ」でも「拷問」でもない、「究極の愛情表現」となった・・・いや、「ならねば」ならないのだ。
無観客の閑散(かんさん)とした五分咲きの桜の樹に、〝縛り手〟と二人っきりで吊るされている我が身をあらためて鑑(かんが)みながら──蜜代は思索に没頭する。
「〝長老ら〟とこのヒトの〝吊り〟は一体どこが違うのだろう? 技術的な面では、なんら目新しいモノもない……むしろスタンダードな部類である…なのに、今日のアタシはさっきからずっと女性器がウズウズするばかりで…眼前にある男性器が欲しくて欲しくて、たまらない……」
まるで、肥大するいっぽうのリビドーを制御できないまま夜の歌舞伎町あたりに放たれた、病的な〝ヤリマン〟みたいに・・・。

 

 

[二人だけの二次会4]に続く

緊縛師 HIBIKI
モデル あぃ

HIBIKI X https://x.com/HIBIKINAWA?t=S_e8JNxHmLv73ryFxoa8xA&s=03
あぃ  X  https://x.com/a1_mii?t=bXMF3c3dR2XEXKR5ooKIJA&s=03

撮影場所  福島県某私有地

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