責の四十八手公刑と私刑/伊藤晴雨著/発行者伊藤敬次郎/昭和26年発行

責の四十八手

責の四十八手

責の四十八手は伊藤晴雨がイロハニホヘト順に
責め絵を描いている本になります
伊藤晴雨の真骨頂責め絵が満載で
かなり楽しめます

責の四十八手伊藤晴雨

本のサイズは独特的で
縦横のサイズが14㎝×10㎝とかなり小さいサイズの
和装小本になります
このサイズで責の四十八手以外に
絵物語皿皿郷談・危機一髪画譜・與力同心岡っ引・性犯罪と私刑
の計5冊が出版されています

責の四十八手伊藤晴雨


い 石子責
罪人を穴に入れて四方より石を似て埋め死に至るまで放置しておくものと
土中に堀りたる穴の中へ罪人をいれ四方より石を投げて殺すものとある


ろ 蝋燭責
山伏などが信仰殊に妙齢な娘などの狐つきを落とすと称して
用いた責方の一種で女を全裸にして首肩手足背中に蝋燭を点じて責む

 

責の四十八手伊藤晴雨


と 戸板はりつけ
四谷怪談でお袖が親の敵を打ち損じて戸板に釘付けにされて
責め殺される


ち 宙吊り
女の身体を宙に吊る責
海上に行われて海賊船など多く此賓方を用ひしという

 

責の四十八手伊藤晴雨


れ 連雀
田舎で使用する連雀からきた名称で重いものを
背をはせて丸太の上を歩かせる方法でキリシタン改めの場合などに用いられた


そ 算盤責
三角形に刻んだ刑具の上へ座らせ膝へ伊豆石を一枚づつのせて責める
公刑である

 

責の四十八手伊藤晴雨


て 天秤責
罪人の膝に棒をのせ重石をつけて動かし責める

中 あ 足枷
木製の器具にして足を穴に入れて鎹を似てこれを閉づ

左 さ 逆吊し
芳年の描いた一ッ家の錦画は逆吊りの代表である

 

 

実物の本はハプニングバー
アグリーアブルと
緊縛スタジオのKスタジオに飾ってあります

 

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