雪緊縛〜純白のカンヴァスを彩る縄のコンセプチャルアート〜[Drawing5]

奇跡的な晴天の光は「雪緊縛」最大のアシスト!

雪中緊縛
雪中緊縛

真冬の昼の晴天の日差しが〝モチーフ〟をスポットライトのように照らす。
天は我(われ)に味方した!──「長襦袢オンリー」の「雪中緊縛」にはこの上ない〝アシスト〟である。ここを逃す手はない。一気に〝仕事〟を進めたい。
というわけで、ナワ・ハルトは・・・愛用する〝いつも〟のMy麻縄で由貴を「胴体後手縛り」にしたのち──雪中からしっかりと幹を伸ばした一本の針葉樹へと、もたれかけさせて・・・。

雪山に映えるマニアック極まりない「吊り緊縛」

雪中緊縛
雪中緊縛

その「一本の針葉樹」の幹にも麻縄を巻きつけ・・・そこにつくった〝結び目〟に、三つのカラビナを装着する。知恵の輪のように噛み合うそれらのカラビナから三方向に〝延長〟する三束の麻縄で──由貴の胴体と、くの字に拘束された各両脚をそれぞれに連結し、一風変わった「吊り緊縛」を完成させるナワ・ハルト。
マニアックな恰好(かっこう)で弓なりに反った〝受け手〟の全身が、ひんやりとした空気とは相反(あいはん)して、桃色に火照(ほて)り出す・・・。

孤高なる現代美術作家の右脳を刺激する褌のチラリズム

雪中緊縛
雪中緊縛

3・2・1・・・針葉樹の幹から放たれるロケット弾よろしくの躍動感に溢(あふ)れたポージングで〝宙吊り〟にされている〝緊縛の愛人〟。
可動域の限界までの開脚を余儀なくされ・・・その両股関節を分割するように大陰唇へといやらしく喰い込む白い褌(ふんどし)を、ナワ・ハルトが赤い長襦袢の裾の分かれ目から、〝確視〟する。その眼差(まなざ)しは、パンチラ(フンチラ?)に狂喜する子供じみた無邪気さを爆発させているようでも、何事にも関心を寄せない達観した修道士のようでもあった。

長襦袢をシンメトリーにはだけさせる「雪中吊り緊縛」の〝愛人〟

雪中緊縛
雪中緊縛

自作の〝オブジェ〟をビデオカメラで接写しながら・・・ナワ・ハルトは、芸術的思案を巡(めぐ)らせる。
「ここは〝偶然〟に依存するのではなく、なんらかの意図…人為性を加味したほうが〝ゴール〟へと近づけるのではないか……?」
〝閃(ひらめ)き〟を得た「コンセプチャルアーティスト」は迷わない──由貴の赤い長襦袢の襟元とずり下げ、裾を捲り上げる。自然界には絶対に存在しない、パーフェクトな〝シンメトリー〟に・・・。

「アートとエロを高い次元で共存させる」という大きな野望

雪中緊縛
雪中緊縛

じつを言えば、ナワ・ハルトには(前々から)一芸術家として、一緊縛師として──常々に逡巡(しゅんじゅん)し続けている永遠の〝問題提起〟があった。
「アートとエロが真に〝共存〟することは可能なのか?」
〝ソレっぽい〟作品や試みは、昔から腐るほどあった。ただ、〝ソレら〟はどれも「アートに〝しては〟エロっぽい」・・・もしくは「エロに〝しては〟アートっぽい」という、そのどちらかが付随的な形容詞に甘んじているものばかりだった。そう! 私がとことんまで突き詰めたいのは──「旧態依然な美術界に一石を投じる、めっちゃエロいアート」なのだ!!

 

 

 

[Drawing6]に続く

緊縛師 HIBIKI
モデル あぃ
HIBIKI X https://x.com/HIBIKINAWA?t=S_e8JNxHmLv73ryFxoa8xA&s=03
あぃ  X  https://x.com/a1_mii?t=bXMF3c3dR2XEXKR5ooKIJA&s=03

撮影場所 長野県某私有地

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