雪緊縛〜純白のカンヴァスを彩る縄のコンセプチャルアート〜[Drawing1]

気鋭の現代美術作家による今年最初の〝創作〟は「雪中緊縛」!?

雪着物
雪着物

ナワ・ハルト──彗星のごとくアートシーンに現れ、もっか国内にとどまらぬワールドワイドな活躍で注目を浴びつつある新進気鋭の現代美術作家である。
出身地、生年月日は非公開。だが、才気が漲(みなぎ)る野心的で瑞々(みずみず)しい容姿や、「20年ぐらい前?…に、らしき人物が藝大でアカデミックな日本画を学んでいた」という複数のあやふやな〝目撃証言〟とを掛け合わせると・・・年齢は30代半(なか)ば〜40歳前半あたりではないか、と推測される。
そんな、デビュー以来数々の衝撃作・問題作をエネルギッシュに世へ送り出してきたナワ・ハルトが、2026年度初頭の〝創作活動〟として着手したのは・・・ズバリ!!「雪緊縛」であった。

「私はただヤリたいと直感したことを実行するだけ…」

雪緊縛
雪緊縛

ナワ・ハルトの〝作風〟を、既存する美術界のジャンルにカテゴライズするのはむずかしい。
(過去の)自作の技法やステイトメントを全否定することも厭(いと)わないスクラップ&ビルドの精神に、(必要とあらば)大手有名企業や欧米の老舗ファッションブランドをもスポンサーとして巻き込むことも厭(いと)わない縦横無尽かつ柔軟な打算性は・・・ある意味「コンセプチャルアート」に近いのではないか、と専門筋の見解は(おおよそに)一致している。
メディアでは素っ気なく「私はただやりたいと直感したことを率直的に実行しているだけです」と嘯(うそぶ)きながら、本日──ナワ・ハルトは東北地方にある、(冬の季節には)地元民すら滅多に足を踏み入れない真っさらな 雪山で、一人の女を緊縛する・・・。

純白な雪のカンヴァスで〝愛人〟に縄の「ドローイング」を!

雪緊縛
雪緊縛

「コンセプチャルアート」とは──1960年代に米国で発祥し、1970代にかけて世界的なブームとなった前衛芸術運動のことである。
「概念芸術」とも呼ばれ、形式や美的価値よりも発想・プロセス・アイデンティティに着眼するのが特徴で・・・それゆえ「プロセス」の部分を担(にな)う〝パフォーマンス〟的要素が〝作品〟の評価に強く反映される。
純白の「カンヴァス(=雪景色)」に、女体が纏(まと)う「面(=黒い着物)」を彩(いろど)り、そこに(従来は鉛筆やペン、木炭などを使用する)「線画=ドローイング(=縄)」を〝上描き〟する──これが、このたびの「緊縛=パフォーマンス」の〝コンセプト〟だ。
〝受け手〟である女の名は「由貴」──彼女が18歳のころから長年連れ添ってきたナワ・ハルトの〝愛人〟である。

着物姿で「雪縛り」された〝受け手〟に見惚れる緊縛アーティスト

雪緊縛
雪緊縛

なにを隠そう(?)・・・「緊縛師」としても一端(いっぱし)の腕前を持つナワ・ハルトが──着物の上から「胴体後手縛り」にした由貴の一挙手一投足をビデオカメラに収めるための〝リハーサル〟を開始する。写角を、フレーミングを、色合いを・・・入念に、神経質に・・・何度も何度も微修正しながら・・・。
「零下(れいか)の寒山で薄い着物と長襦袢しか与えられずに緊縛されている」といった劣悪な状況にもかかわらず・・・あきらかなる〝悦楽〟のオーラをただよわせる真性ドMな〝愛人〟をファインダー越しから眺めるナワ・ハルトは、思わず喉(のど)をゴクリと鳴らす。
「う、美しい…美しすぎる……」

「雪緊縛」に込められた「愛」という裏メッセージ

雪緊縛
雪緊縛

じつを言えば、ナワ・ハルトには(前々から)自身の芸術的手段を通じて、もう一つ・・・万人に訴えたい〝裏メッセージ〟があった。
そのテーマは「緊縛と愛」!
「緊縛」という行為を、単なる「SMプレイの1オプション」としてカジュアルに捉える昨今の風潮に、私は大いなる不満と危惧をおぼえている──そう!〝縛り手〟は〝受け手〟に最大限の敬意と配慮を払い、〝受け手〟は惜しみない慈(いつく)しみをもって〝縛り手〟の〝ソレ〟に応える──こうした「緊縛」から生まれる究極的な〝信頼関係〟こそが、ひいては人類をも救う・・・に違いない!!!!?

 

 

 

[Drawing2]に続く

 

緊縛師 HIBIKI
モデル あぃ
HIBIKI X https://x.com/HIBIKINAWA?t=S_e8JNxHmLv73ryFxoa8xA&s=03
あぃ  X  https://x.com/a1_mii?t=bXMF3c3dR2XEXKR5ooKIJA&s=03

撮影場所 長野県某私有地

#緊縛
#雪中緊縛
#雪緊縛
#緊縛写真

 

この記事を見た人はこんな記事も見てます