夏休みのミステリアス小旅行で浴衣調教!? 緊縛村へようこそ[お伽話6]

「古民家緊縛」のクライマックスは…?

浴衣緊縛
浴衣緊縛

「古典縛り」のまま、自分のワンルームマンションよりも数倍は広い玄関で甲斐甲斐しく正座して “小休止” するメグに、「石立」と名乗る村長らしき男が・・・とんでもない提案をしてくる。
「アンタみたいな上玉は滅多にお目にかかれんきぃに…どうじゃ? こんから村の若い男衆らをここに呼んで、みんなでアンタんことを仲良く手篭(てご)めっちまうっちゅうのは」
「提案」というのは正しくない。この村では・・・憲法上の基本的人権に基づく「拒否権」なんてシロモノ自体が、金輪際(こんりんざい)存在しないのだ。

屋敷の玄関に吊るされたピチピチの “生け贄”

浴衣緊縛
浴衣緊縛

案の定──メグに有無も言わさず、「石立」と名乗る村長らしき男は、
「オイじゃあ! 10分以内でオイん家(ち)に集まれって、若い男衆らに伝えてくれんかぁ〜。来たらごっつうエエもん見れんぞ〜ってよ」
・・・と、スマホを耳に当て “号令” をかける。その「10分以内」にメグは広い玄関の梁(はり)に吊るされ、宙ぶらりんとなっている。
「扉開けよって、いきなりべっぴんなピチピチのおなごがぶら下がっちょったら…みんなびっくりしよんぞ〜! ヒッヒッヒ…」

車座でいきり勃ったイチモツをまろび出す村の若い男衆たち

浴衣緊縛
浴衣緊縛

続々と「村の若い男衆ら」が入って来る。玄関の扉を開けると同時に「みんな」が一瞬、眼を丸くしてから・・・ “お約束” のように卑下た笑みを浮かべながら車座(くるまざ)となって腰を下ろし、あぐらをかく。
早々とスボンのチャックを下げ、怒張した “イチモツ” を恥ずかしげもなくまろび出している者も・・・数人いた。
「こらこら! なにをせっついておるんじゃあ〜!! おんしらももっとオイの緊縛をちゃあ〜んと見て勉強せんかぁ〜っ!!!」

緊縛浮遊したドM女の上下の「おクチ」を同時に…

浴衣緊縛 吊り
浴衣緊縛 吊り

「こんおなごの尻の部分を縛っちょるのが『腰縄』じゃあ。こいつを丁寧に緊縛せんと、こげな美しい並行吊りはできんけぇの〜!」
うつ伏せの吊り緊縛でブランコのように完全浮遊しているメグの臀部をピシャピシャと叩きながら、「石立」と名乗る村長らしき男が “生徒たち” に向かって、律儀に講釈を垂れる。
「ほんじゃあ、まずオイがこんおなごの “下のおクチ” にちんぼブチ刺すけぇ、誰ぞ “上のおクチ” にちんぼブチ刺すもんはおらんかぁ〜?」
「オレや!」「オレに行かせてくれや!」・・・と、血走る若い男衆らを押し退(の)け・・・ついさっき、メグに「手淫」を強要しながら果てたばかりの“天然素材” のイケメンが、
「ここは “おさ” の俺で文句なかろーがっ!!!」
・・・と、割って入る。
「なんじゃあ〜またイサムかぁ〜? おんしはもう充分に愉しんだじゃろぉ〜が! そんくせにみっともねえくらいサルマタ膨らましよって…ほんまどーしようもないヤツじゃのお〜」

一生の想い出として残る特別でメタフィジックな「夏休み」

浴衣緊縛 吊り
浴衣緊縛 吊り

「青年団の長」とは、思いのほか「強い権力」があるようだ──結局のところ、“天然素材” のイケメンが「“上のおクチ” 担当」ということで話が落ち着き、煌々(こうこう)と黒光しながらいきり勃った二本の “馬並み” の「ちんぼ」を、メグの唇と大陰唇が咥え込み・・・その猛々(たげだけ)しい挟(はさ)み撃ちのピストン運動に、メグの副腎髄質から大量のアドレナリンが分泌される・・・。
その周囲で車座になった、他の「若い男衆ら」はいっせいに、まろび出した「ちんぼ」を──AV業界で言うところの「汁男優」よろしく、シュッシュとしごき始めている。
そして、その末席では──驚くべきことに、全裸の胴体を亀甲型に緊縛されたテルアキが・・・爛々(らんらん)と輝く眼でメグの痴態を凝視しつつ、屹立(きつりつ)しきった男性器をオドオドといじくり回していた。
果たして今──ここで起きていることは「夢」なのか、それとも・・・???
もし、「夢」であるなら──一刻も早く醒(さ)めて欲しいのか、あと少しだけこの “背徳” と “悦楽” が鬩(せめ)ぎ合う「妄想」に身を任せてみたいのか・・・メグには判断ができなかった。

 

(了)

緊縛師 HIBIKI
モデル あぃ
撮影場所 プラネアール木更津スタジオ

千葉県木更津市草敷750

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