「ヨガ緊縛」に興味津々な超ドMキラキラ広報をスパルタ指導！ ［Stretch1］

「最近、チョット太っちゃったかなぁ…」
大学を卒業後──とある中堅アパレル企業に就職し、希望職種であった広報部に配属されて5年目のSAKIは・・・日々の激務に追われ、心身ともに疲れ果てていた。
「日々の激務」とはいえ、コロナ禍以降の業務形態のおおよそは「リモートMT」へと切り替わり・・・一日の9割以上が「デスクワーク」──本来はアウトドア派で、アクティブに身体を動かすことが大好きな彼女にとって、職場に閉じこもってパソコンと向かい合い、つい暴飲暴食にも走りがちな毎日はこの上ないストレスであった。
そんなある日──じわじわと深刻化しつつある「不摂生」と「運動不足」を解消するため、「GYM（ジム）通い」を決意したキラキラ広報SAKIは・・・小忠実（こまめ）なネット検索の末（すえ）、
「日本初！　パーソナルトレーナーが徹底個別指導するKINBAKUヨガ」
・・・なる風変わりなキャッチコピーをあざとく発見し、その胡散臭さのなかにも何処（どこ）か好奇心を掻（か）き立てられる妖（あや）しい響きに惹かれて即入会──こうした経緯（いきさつ）でSAKIは、指定された都内の一等地にあるスポーツGYMで・・・（施設側から貸し出された）レオタードを着用し、胴体を緊縛されながら常設のマシンに跨（またが）っている・・・。

「やはり『KINBAKU』は… “緊縛” って意味だったのね…？」
「パーソナルトレーニング」の初レッスンで、いきなり不要にスケスケな “コスチューム” を着させられ、赤い麻縄で上半身を縛り上げられる・・・という、通常だと警察沙汰レベルのシチュエーションではあるものの──そのそこはかとなくシュールな背徳感に相反（あいはん）し・・・エアロバイクを漕（こ）げば漕ぐほど、キラキラ広報SAKIの “敏感な部分” はサドルで刺激され、レオタードの股間部もまた熟々と湿り気を帯びていくのであった。

メディアでも時おり「美しすぎるキラキラ広報」などと紹介され、仕事も卒なくこなす──同僚からも「天が二物を与えた有能な社員」として評判なSAKIだが・・・彼女には、誰にも打ち明けることができない “特殊な性癖” があった。とめどない「ドM気質」と、「緊縛」に対するあくなき憧憬（しょうけい）である。
社内外を問わず、幾人もの男から散々と口説かれてもきた・・・でも、 “お付き合い” をしてみたところで、彼女が胸に秘める貪欲かつアグレッシブな「願望」を満たしてくれる男は、一人もいなかった・・・。
たった今──「パーソナルトレーナー」を名乗り、フラットベンチの上で「胴体緊縛ストレッチ」を促（うなが）す、眼前に立つ男は──アタシの巨大化するいっぽうの「ドM気質」と「緊縛願望」に、どこまでの “満足” を与えてくれるのか・・・？

極限までバンプアップされた筋肉をより効率良く見せつけるピタピタのノースリーブとハーフパンツを能天気に着こなす、浅黒く日焼けした「パーソナルトレーナー」が──（日ハムの）新◯監督ばりの白い歯をのぞかせながら、爽やかに笑い・・・そのチャラい外見には似合わないソフトな敬語で、キラキラ広報SAKIにこう語りかける。
「ふむ、素晴らしい…なかなかに柔軟そうな筋肉であります！！　では、さっそくこれから当GYMイチオシの『KINBAKUヨガ』を始めることにしましょう」

「まずはバランスボールに座って、股関節のストレッチ〜！　はい！！　股を閉じて開いて…また閉じて、今度は右側にぃ左側にぃ…最後は大きく開いてぇ〜」
バンプアップされた筋肉を効率良く見せつけるピタピタのウエアを着こなすパーソナルトレーナー曰（いわ）く──「KINBAKUヨガ」は迂闊（うかつ）にやると、筋肉や関節を痛めかねない難易度の高い “エクササイズ” である・・・らしい。だからこそ、入念な準備運動──ストレッチが必須なのだという。
バランスボールを使用した「入念なストレッチ」で、股関節と女性器を充分に緩（ゆる）ませたキラキラ “ドM” 広報SAKIの背後へとまわったパーソナルトレーナーが、「後手高手緊縛」の圧力を強める。
「だいぶカラダも温（あたた）まってきたようですな。そろそろ “本番” へと参りますか…」

［Stretch2］に続く

緊縛師　HIBIKI
モデル　あぃ
HIBIKI　X　https://x.com/KINBAKUHIBIKI?t=96_umbK1KYTOiUWl_M_JAw&s=03
あぃ　　X　　https://x.com/a1_mii?t=bXMF3c3dR2XEXKR5ooKIJA&s=03

撮影場所　プラネアール笹塚Aスタジオ

東京都渋谷区笹塚2-27-5

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