セーラー服マニアの変態教師が夏の終わりに水中でトライするスク水緊縛！［課外授業6］

「水責め」とは、本来のところは「拷問」の一種である。効率の高さゆえか、昔だけではなく現在でも〝定番〟とされる拷問術の一つである・・・らしい。
けれど、当たり前の話──「閉鎖されたプール」で〝ど変態〟なカップルがまもなく〝実行〟しようとしているのは・・・「拷問」ではなく「プレイ」である。〝縛り手〟の準備不足や不注意で〝受け手〟を死に至らしめるわけにはいかない。
〝万が一〟に備えて──とりあえずはセーラー服を脱がしたのち前手胴体緊縛に。さらには「股縄」のみを残し、両脚は〝フリー〟にしてから・・・つま先から慎重に、結衣をプールへと〝水没〟させていく・・・。

「水責め」は〝窒息〟を促すだけではなく、〝被拷問者〟の体温を奪う効果もあるのは言うまでもない。
幸いなことに、「立っているだけでもじとっと汗ばんでしまうほどの蒸し暑さ」である 〝今日〟は──「プレイ」をするには、これ以上ない「水責め日和（びより）」であった。
緊縛の全身を膝・腰・胸・・・と、恐る恐る水中に埋めていく個人奴隷が、どんよりとした恍惚に見舞われる・・・。

頭上までを水に沈めた結衣が、５秒も経たないうちに水面からバシャリと顔を出し・・・荒々しく三度、深呼吸する。
「水に漬けたらすぐに引き上げ、新鮮な空気を吸わせ、またリフレイン…という低空飛行の精神的苦痛こそが（安全な）水責めの醍醐味！」だと、なにかの（SM）専門書には書いてあった。なにぶん「初体験のプレイ」だったため──その〝教え〟に忠実さをもって従う勉強熱心な、ど変態国語教師なのであった。

「低空飛行の精神的苦痛こそが（安全な）水責めの醍醐味って…ホンマかいな!?」と、（関西弁で）内心訝（いぶか）しがっていたフシもある奥田ではあったが──なるほど、何回かの「リフレイン」ののち、結衣のビキニパンツをさり気なく指で弄（まさぐ）ってみると・・・明らかにプールに張られた水とは違った、粘着質な感触の〝水分〟を確認できた。そして、その〝天啓〟をきっかけとし、ど変態国語教師の脳裏に閃（ひらめ）きが宿る。
「よしっ！　じゃあ、フィニッシュはアレでキメてやろう！！」

奥田が閃いた「アレ」とは、「水責め水中後背位」であった。
「首絞めセックス」を愛好する男女が実在するとは、よく耳にする。「女の呼吸を困難にすることで膣の締まりが良くなる」とのことだが、あいにくながらど変態国語教師は、その手の実際的な嗜虐行為が大の苦手だった。
けれど、「水責め」による〝窒息〟なら、美観的にも許容範囲・・・であるかもしれない。
もう十回にも達しようとする「顔面漬け」の「リフレイン」のタイミングで、エレクトし切ったペニスを水中でまろび出し・・・結衣の股縄を解いたのち、プランどおりにバックから乱暴に挿入する。
予想を遥（はる）かに超えた凄まじい〝アソコの圧縮〟に、三こすりもできないまま呆気（あっけ）なく〝撃沈〟してしまったサッドな男の鬼頭の先から大量の白濁液が、個人奴隷の黒髪とともに・・・糸を引いて、プカリプカリとだらしなく浮遊していた。

（了）

緊縛師　HIBIKI
モデル　あぃ
HIBIKI　X　https://x.com/HIBIKINAWA?t=S_e8JNxHmLv73ryFxoa8xA&s=03
あぃ　　X　　https://x.com/a1_mii?t=bXMF3c3dR2XEXKR5ooKIJA&s=03

撮影場所　プラネアール木更津スタジオ

千葉県木更津市草敷７５０

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