SHIBARI 古典拷問緊縛 其ノ六:逆さ吊り

さらなる過酷な「拷問」を願う(?)罪深き真性ドM女

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〝餌(えさ)〟として提示した、この上ない〝好条件〟に対する女の想定外なリアクションに・・・「殿様」の全身が、沸騰してしまうほどにたちまち紅潮していく。なんと!? 無言のまま大きく首を横に振って・・・無碍(むげ)に断ってきたのだ。
「肉奴隷として〝生殺し〟にされるくらいなら、死んだほうがマシ」という〝意思表示〟なのか・・・それとも「新たな拷問への期待」に胸を膨らませる〝M女の性(さが)〟なのか・・・そこらへんはよくわからない。が、いずれにしろ、吾郎之介扮する「殿様」の面目は丸潰れである。
「なぬぅ〜〜〜っ! 罪人の分際でワシの〝命令〟に背(そむ)くとは! ならば、この薄暗い牢の中でじっくりと果ててゆくがいいっ!!」

容赦ないSHIBARI「放置プレイ」でようやく音を上げて…

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女の上半身を後ろ手にきつく緊縛し、ドタドタという明らかに怒気を含んだ足音を鳴らしながら、吾郎之介扮する「殿様」が獄舎から去っていく。今風に言うところの「放置プレイ」であった。
厠すら無い粗末な〝個室〟内に、自(みずか)ら排泄した糞尿の匂いが充満し始めてきた頃──ようやく女が音(ね)を上げる。
「お、お殿様…もう堪忍してください。お願いですから…どうか私をここから出してください……」と。

「肉奴隷」宣言した女を〝下界〟に連れ出しを「拷問」リセット!

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女の「降参」の言葉を牢番から伝え聞いた「殿様」が、小走りで「第二の大奥」へと戻ってきて・・・満足げな様子で「よしよし…」と何度も頷(うなず)く。
「牢番! この〝罪人〟の身体を綺麗に洗ってから、新しいサラシと褌に着替えさせてやれっ!!」
〝リセット〟された女を改めて胴体後手縛りにしてから、裏庭へと連れ出した吾郎之介扮する「殿様」が、
「どうじゃ? 久々の娑婆(しゃば)の空気は!? これからもこうやって…時おりは〝下界〟の心地良さを味合わせてやろう」
・・・と、一本の木に──その緊縛された「美しい肢体」を吊るし始める・・・。

「逆さ吊り」で〝人の心〟を完全に奪い取る!?

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「なんだ! その恨(うら)めしそうな眼差しはっ!? お前はもはやヒトではない! 肉奴隷だっ!!」
まだ〝人間〟の心をわずかに残す〝肉奴隷〟の、今風に言うところの「洗脳」を図る吾郎之介扮する「殿様」が女の両足首を拘束し──そこから伸びる縄束を木に掛け、地面とピタリ垂直となる「逆さ吊り」を完成させる。
脳天に血が昇り、徐々に意識が遠のいていくその臨死体験的な「最終拷問」に・・・究極のエクスタシズムが宿ろうとしていた。

「最終拷問」で〝肉塊〟と化した肉奴隷を犯す超弩級の変態殿様

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女の瞳から次第と〝感情の光〟が消え失せ・・・そのトロンとした視線が拠(よ)り所無く宙を舞う。〝人間〟が徹頭徹尾の〝肉奴隷〟へと「完全調教」された瞬間であった。
そんな屍(しかばね)のような〝肉塊〟と化した女の緊縛を解いたのち──吾郎之介扮する「殿様」が忙(せわし)しなく袴(はかま)を脱ぎ捨て、熱(いき)り勃った〝肉棒〟を・・・すっかりと脱力しきった股ぐらの〝奥〟にヌルリと侵入させる。
そう。「殿様」は──「緊縛」に勝るとも劣らぬ「(擬似)死姦」愛好者でもあったのだ!

(了)

※このルポルタージュは(一応)すべてフィクションです。

緊縛師 HIBIKI
モデル あぃ

HIBIKI X https://x.com/HIBIKINAWA?t=S_e8JNxHmLv73ryFxoa8xA&s=03
あぃ  X  https://x.com/a1_mii?t=bXMF3c3dR2XEXKR5ooKIJA&s=03

撮影場所 HOTEL X
千葉県柏市箕輪408

 

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