SHIBARI 古典拷問緊縛 其ノ二:不動加羅縛・茶巾

白洲で「拷問SHIBARI」を引き継ぐお代官様

shibari
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「竹縛り」による容赦無い「拷問」によって、(下の)口の滑(すべ)りに潤(うるお)いを帯びつつある「窃盗」容疑のかかった女を「奉行所」へと引き渡す。
ここからの「尋問」という名目の「拷問」を担当するのは──「お代官様」役に扮する緊縛師・丈二であった。
毎度ありとあらゆる緊縛術を憎らしいほど縦横無尽に駆使する〝好敵手〟の手腕に、一朗太扮する「御回りさん」の好奇心と向上心が、否が応にも高まっていく・・・。

「鎖国」によって発展した「古典緊縛」の数々

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日本において「鉄枷(てつか)文化」の浸透が大幅に遅れたのは、長期間にわたった江戸時代の「鎖国政策」が一番の原因とされている。その代わりとして〝麻縄〟によるさまざまな「捕縛術」が生まれ、それらが各藩や武術流派のあいだで種々に発展していったわけである。
丈二扮する「お代官様」が今回〝披露〟するのは・・・こうした背景によって伝承された「古典緊縛」の一つ──「不動加羅縛(ふどうからしばり)」であった。そのネーミングは「不動明王」の〝秘術〟として名高い「金縛り」に由来する・・・らしい。

伝家の宝刀「不動加羅縛」から〝大技〟へと…!?

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まずは、首から縄を通してから、あと一つ〝とめ〟を入れる。そこから(片腕ずつ)両上腕の上側に〝とめ〟を・・・その下側にも〝とめ〟をつくる。仕上げは、重なった両手首に〝とめ〟を入れてから、最後の〝とめ〟をつくる──これが「不動加羅縛」の標準的な手順だ。
もちろんのこと、丈二扮する「お代官様」が試みたこの「古典緊縛」は美観・圧迫度・スピード感・・・と、どれを取っても完璧なもので、「奉行所に引っ張り出された罪人」というシチュエーションを卒なく〝再現〟していた。
・・・が、惚れた弱みなのか、女の(上の)口は頑(かたく)なに〝への字〟に閉ざされたままで、なかなか〝色男〟の素性を〝白状〟しそうにもない。
「チッ…案外にしぶとい女だぜ。だが、お次の『茶巾(ちゃきん)』の刑に、お前さんはどこまで耐えることができるかな……?」

「茶巾」の女を吊り緊縛してからスパンキング!

茶巾縛り
茶巾縛り

「茶巾」とは──茶道において、抹茶を点(た)てる際、茶碗を清めるために使用される白い麻製の布のことをいう。
その「茶巾」よろしく〝受け手〟の衣服を「白い麻製の布」に見立て、その上半身を包(つつ)むように束縛する──これが緊縛界における「茶巾縛り」である。
捲(めく)った赤い長襦袢と麻縄で胴体を雁字搦(がんじがら)めにされた女を木に吊るす丈二扮する「お代官様」。それから、両手のひらで・・・剥(む)き出しになった小ぶりな臀部を、今風に言うところの「スパンキング」で「尋問」する。
「ほれほれっ…さっさと〝色男〟のことを洗いざらい語って、楽になっちまいなっ!」

茶巾の窃盗女の膀胱を刺激して「放尿」強要!!

茶巾縛り
茶巾縛り

梃子(てこ)でも(上の)口を割ろうとしない「しぶとい女」の頸部に麻縄を巻きつけ、そこから伸びる一束の縄で、その不具合な身体を巧みに操(あやつ)る丈二扮する「お代官様」が、ふとつぶやく。
「ふう…この女は、この程度の〝責め〟じゃ全然こたえねえな……よしっ! こうなったら、もっととびきりの辱(はずかし)めを与えてやる!!」
ちょうど和式便所で用を足させるかのように女をしゃがませてから、「お代官様」がこう告げる。
「そろそろもよおしてきた頃合いだろう。しかし、お前さんみたいな〝ワル〟は厠(かわや)を使う資格なんてねえんだ! ここでとっとと〝放尿〟してしまいなっ!!」
竹棒の先でちょんちょんと膀胱あたりを突いただけで・・・女の〝アソコ〟から大量の小便が勢いよく漏れ滴(したた)る。赤い褌に染み切った〝液体状の汚物〟をペロペロと賞味しながら、今後の「拷問」の組み立てをエンドレスに思案する「お代官様」・・・を演じる緊縛師・・・。

 

 

其ノ三に続く

緊縛師 HIBIKI
モデル あぃ

HIBIKI X https://x.com/HIBIKINAWA?t=S_e8JNxHmLv73ryFxoa8xA&s=03
あぃ  X  https://x.com/a1_mii?t=bXMF3c3dR2XEXKR5ooKIJA&s=03

撮影場所 HOTEL X
千葉県柏市箕輪408

 

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