緊縛バニーがウンチングスタイルで「王冠開脚」


「今日はぼくもきみも…心身ともにコンディションが良好のようだ。このままの “流れ” で、いくつかのバリエーションにトライしてみるか…」
そう会心の笑みをこぼす耽美が、肩をぐるぐると回してからM字緊縛を解(ほど)き──アトリエ内に設置されたポールダンス用のポールの前に多江を「ウンチングスタイル」でしゃがませ・・・両腕を頭上で拘束する。その両脚のカーブは「M字」よりも遥(はる)かに鋭角な、例えるなら「王冠」のようなフォルムを成しており・・・コスチュームのビビッドな濃ピンクのラバーがいっそうに、彼女の陰唇部を締め付ける・・・。
爪先立ちがやっとのポール拘束に “美” が宿り…


「王冠開脚」を完成させた耽美の創作意欲はとどまることなく・・・絶え間無しに湧き出るアイデアを、 “カンバス” と化した多江の肉体に淡々と “上描き” する。
「束縛の位置をもっと高くしてみるのはどうだろう」
胴体と両手首に巻かれた麻縄をポールの後方で繋(つな)ぎ・・・その拘束位置を、彼女が辛(かろう)うじてつま先立ちできるくらいの高さにまで持っていく。
多江のふくよかな大腿部に、切り裂かれたかのような筋肉の “溝(みぞ)” が、くっきりと浮かび上がる。
「多少人為的に強いられた無理めな体勢にこそ “美” は宿るんだよ…」
そんな蘊蓄(うんちく)をつぶやきながら、ギタリストのように長く繊細な親指と人差し指で長方形をつくり、その “痴態” をフレーミングする耽美・・・。
ラバー素材とマン汁が織りなす欲情のケミストリー


「いくつかのバリエーションのトライ」を試行錯誤しているうちに、「創作意欲」以上に旺盛である耽美の「健全な性欲」が、むくむくと頭(こうべ)を擡(もた)げてくる・・・。
ポールとの連結を解かれたあと、両脚をくの字に緊縛されて「前足の自由が利かないワンワンポーズ」で跪(ひざまず)く多江の突き出た尻の谷間に、またチロチロと舌を這わせる耽美。シュールな違和感を放つバニーコスの白い丸尻尾が小刻みに揺れ、ラバー地で “密封” されたヴァギナから・・・むわっとしたウエットな熱気がむせびたつ。
「最高だよ。この愛液とラバーが “溶解” した不思議な香り…ぼくはね、本来は並列的に相容れない物質同士の “ケミストリー” に、とても欲情してしまうんだ…」
ポールに “敏感な部分” を姑息に擦り付ける緊縛ドM女


「ラバークンニ」をたっぷりと堪能したのち──ほんのりと全身を赤く上気させた多江のくの字に緊縛した左脚を、ポールの横に設置された吊り専用のフックと連結させる耽美。
ポールダンサーのような格好で(右爪先のみを残して)吊られた “モデル” の “一番敏感な部分” が、床から直線に伸びるポールと着面する。ひんやりとした銀棒の感触で股間の火照(ほて)りを鎮(しず)めようとはしてみたものの・・・その熱は発情期の牝犬さながらの条件反射的な摩擦運動によって、たちまち “無機質な金属” へと伝播してしまうのであった。
“第二の縄” としてドM女を緊縛する黒いストッキング


可動範囲のみであざとくこなす「ポールを利用した自慰行為」を目敏(めざと)く確認した耽美が──そんな多江の身体を緊縛のまま意地悪く、表向きに “半回転” させてから、こんな “分析” を述べる。
「うん…やっぱり、ストッキングの目はこれくらい粗(あら)いほうが断然に素敵だよね。キミの悩ましい脚を、麻縄とは異なったもう一種の “極細縄” が包囲的に緊縛しているみたいで…」
“おあずけ” と言わんばかりに、不粋(ぶすい)なラバーが無遠慮に喰い入る “アソコ” には見向きもしない、「孤高の責め絵画家」の血統を継ぐ男は──さすがに目の付け所が・・・並いる緊縛師のそれとは一味も二味も違う?
緊縛師 HIBIKI
モデル あぃ
HIBIKI X https://x.com/KINBAKUHIBIKI?t=96_umbK1KYTOiUWl_M_JAw&s=03
あぃ X https://x.com/a1_mii?t=bXMF3c3dR2XEXKR5ooKIJA&s=03
撮影場所 Kスタジオ
東京都新宿区新宿2-15-11
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