「桜緊縛」で国内屈指のSMファミリー恒例花見パーティは昼夜ブッ通しの乱痴気騒ぎ![お花見5]

「桜」と「長襦袢緊縛M女」の “ピンク” に夕陽の “朱” が混じる

桜緊縛
桜緊縛

「陽も暮れ始めてきました。ここらでメイン会場を別のスポットに移しましょう」
紀沙羅女王が発した “鶴の一声” に──参加者全員が一糸乱れず「御意に!」と平伏す。
巨漢スキンヘッドの緊縛師と銀縁眼鏡のサラリーマンみたいな緊縛師のタッグが──手際良く新人M女・華の吊りを解き、「別のスポット」へと “連行” し・・・とりあえずの「一本吊り」を “再現” する。
紀沙羅女王が指定した「夜のメイン会場」は──半導体工場の屋舎(おくしゃ)に囲まれた一際(ひときわ)大きな桜の樹の下であった。
こんな所での緊縛三昧は人目につくんじゃないか、なんて心配は無用だ。「本日、社員は一切出禁!」なのだから・・・。
夕暮れの朱(しゅ)に変色した日差しが──「桜緊縛」と、その “吊り” を支える枝に咲く桜の花弁を・・・斜め方向から柔らかに照らして始めていた・・・。

夜の部スタートのファンファーレは鞭の一振りで…

桜緊縛
桜緊縛

「さあ! 夜の部スタートのファンファーレ代わりとして、今日ご参加の女王様に鞭を振るっていただきましょう!! 鞭自慢の女王様なら何方(どなた)でもかまいません! ぜひとも『我こそは!』と、ご志願なさってくださいっ!!」
いつの間にやら、しれっとMC役を買って出ているYoshi Hakamadaが、そう大声を張り上げる。
「アンタ、紀沙羅女王様のスイーツは!?」
「大丈夫大丈夫! 今、弟子達が下ごしらえしてる最中だから。ボクは最終チェック担当ってことで…」
Yoshi Hakamadaとユニセックスな出立ちの緊縛師が、こんな軽妙な “トーク” で場内を和(なご)ませているうち──まもなく一人の女王様が、ライトパープルのMy馬鞭(ばべん)を片手に・・・颯爽と「桜緊縛」の “ステージ” のほうへと近づいてくる。
「アタシじゃ役不足かしら?」

元プロ騎手女王様の馬鞭で「桜緊縛」がリスタート!

桜緊縛
桜緊縛

「ぬおっ! アナタ様は、元美人プロ騎手の…馬鞭扱いにかけては右に出る者はいないと評判の高いユタカ女王様ではないですかっ!! まさに適役! この場に相応(ふさわ)しいナイスなエントリー!! では、どうぞ〜〜〜っ!!!」
メディアでは傲岸(ごうがん)無礼な言動を “売り” にしているYoshi Hakamadaが・・・深々と頭を下げながら、ユタカ女王を “雌馬” の前までエスコートする。
レース前の愛馬のコンディションを “診断” するかのように──新人M女・華の吊り緊縛された肉体を眼でじっくりと舐め回したのち、その突き出た尻に二発の鞭を振るう。
「ピシッパシッ!」という小気味の良い音が、工場の屋舎に反響し、こだまする。音こそ派手だが、打たれた痕(あと)が内出血までには至らない神技的な “力加減” である。
「素晴らしい “ファンファーレ” をありがとうございました! さあ、只今から『桜緊縛・夜の部』のスタートでありますっ!!」
Yoshi Hakamadaの仰々(ぎょうぎょう)しい口上の “開始宣言” が終わるや否や──巨漢スキンヘッドの緊縛師が華の左太ももを麻縄で縛り、一本の枝に吊し上げる・・・。

「うつ伏せ二点吊り」のフォルムで表現する「ハンモック」

夜桜吊り緊縛
夜桜吊り緊縛

「うわぁ! 華ちゃんのおフンドシがエロチックな角度でチラ見えしちゃってるじゃないですか!! クンニクンニクンニクンニ〜〜〜っ!!!」
・・・と、Yoshi Hakamadaが、新人M女・華の愛液でしっとりと潤(うるお)う白い褌に・・・吐息が当たる距離まで接近し、鼻をくんくんと鳴らしながら、舌舐めずりする。
“ご馳走” を眼前にすると、肉だろうが草だろうが昆虫だろうが無節操に貪(むさぼ)ろうとする “雑食パティシエ” の両肩を後方からグイッと掴み、容赦無く引き剥がす巨漢スキンヘッドの緊縛師。
「邪魔だ。 “性欲オバケ” は大人しくそこでマスでもかいてろ!」
「誰が “性欲オバケ” やねーん!?」
尻餅(しりもち)をついた姿勢で──Yoshi Hakamadaが、慣れない関西弁でツッコミを入れる。それにはまったく耳も貸さず、巨漢スキンヘッドの緊縛師と銀縁眼鏡のサラリーマンみたいな緊縛師はヒソヒソと「夜の部の桜緊縛」のコンセプトを確認し合っている。
約1分ほどの “MT” を終えてからの “実作業” は、じつに迅速だった。電光石火のスピードで “緊縛のオブジェ” を披露したタッグが「作品名」を・・・お待たせしました、と紹介する。
「裏ハンモック二点吊り!」
・・・と、声をハモらせながら・・・。

虎視眈々と「長襦袢緊縛」の湿った股間部を狙う “性欲オバケ”

夜桜吊り緊縛
夜桜吊り緊縛

「この二人のネーミングセンス…どうにかならないものかしら…」
・・・と、ユニセックスな出立ちの緊縛師が、肩をすくめる。
「うひょひょ〜〜〜っ! ボクちんもこの “ハンモック” で居眠りした〜いっ!!」
Yoshi Hakamadaが、また「桜緊縛」の周辺をぴょんぴょんと跳ねながら・・・やはり “観客達” の大半が、たぶん心中に抱いているであろう “本音” を代弁する。が、垂れ下がった長襦袢の両裾の合間から露出した新人M女・華の褌に釘付けとなっている・・・「スキあらばクンニもした〜い」という露骨な下心を隠そうともしない、その邪(よこしま)な眼光が宿る瞳孔は──まさしく数日ぶりに発見した “ようやくの獲物” を虎視眈々と狙う、飢えたハイエナそのものだ・・・。

[お花見6]に続く

緊縛師 HIBIKI
モデル あぃ
HIBIKI X https://x.com/KINBAKUHIBIKI?t=96_umbK1KYTOiUWl_M_JAw&s=03
あぃ  X  https://x.com/a1_mii?t=bXMF3c3dR2XEXKR5ooKIJA&s=03

撮影場所 プラネアール富津竹岡学校スタジオ

千葉県富津市竹岡380

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