ど変態夫婦が漫画喫茶で、映画館で…ヤリたい放題の露出緊縛！［Exhibition3］

「となりの部屋にいるお客さんに〝迷惑〟をかけない」よう、懸命に物音と声を立てないよう心がけながら、一度目の〝発散行為〟を終える。だが、生粋の「ど変態夫婦」のリビドーが〝これだけ〟で収まるはずもない。
次に、明美が「黒くて大きなビニールバッグ」の中から〝コーディネイト〟してきたコスチュームは「メイド服」だった。
もちろんのこと、メイド喫茶などでキャストが着用する〝制服〟とは一味も二味も異なった代物である。その「メイド調に仕立てたレオタード」は、胸の部分がパックリと空いているため、おのずと両乳房が〝丸出し〟になってしまう。しかも、乳首を隠す〝ブラジャー〟の代わりは「FUCK ME！」と記されたバッテン状の黒いシール・・・という念の入れようだ。「本来なら隠すべきパーツが隠れていない」という意味で「逆メイド服」と呼ばれているらしい。
その秀逸極まりないチョイスに新たな満足感を漲（みなぎ）らせる俊夫が──やはり、そのアグレッシブなデザインをできるかぎり活かすよう、麻縄で〝上描き〟していく・・・。

首から延びる麻縄の束で両手首を連結されたメイド（風）妻が四つん這いになって──まるで、「チ◯ポ」という〝エサ〟を求める盛（さか）った牝犬みたいに、個室内を彷徨（うろつ）き回っている・・・。
〝おあずけ〟代わりの「下半身緊縛連結」もイマイチ〝効果〟は薄そうだ。このまま狭い〝犬小屋〟のなかで〝発情期のペット〟を飼い慣らし続けるのも、不健全だし可哀想だろう・・・。しょうがない。また〝愛犬〟が大好きな「お散歩タイム」と洒落（しゃれ）込もうじゃないか！

後ろ手に手首を束縛された「セクシーすぎるメイド妻」の首から延びる麻縄の〝リード〟を片手に、店内を練り歩く夫。
その表情は、まるで・・・完璧にトリミングされたうえにハイブランドの〝よそ行き服〟で着飾った血統書付きのわんちゃんを表参道あたりで連れ歩く〝休日の青年実業家〟のように、どこか誇らしげであった・・・。

「露出癖」を患（わずら）う者──とくに「パートナーに露出を強いるタイプの露出狂」は、その相手に〝辱（はずかし）め〟を与える以前の、もっとプリミティブな欲望を秘めているものである。単純に、自分が独占的に所有している〝宝物〟を誰かしらに〝自慢〟したくなるのだ。
「こんなにも美人な妻を、こんなにも霰（あられ）も無い姿で独り占めできているオレって、すごいでしょ!?」

・・・といった具合に・・・。
そんな「プリミティブな欲望」に突き動かされた俊夫は・・・おもむろに明美を「磔（はりつけ）の刑」さながら、本棚に拘束した。

〝刑場〟となった本棚の隅っこに身を潜（ひそ）めながら──磔られたまま〝放置〟されている愛妻をオドオドと・・・でも、爛々と少年のように眼を輝かせ〝覗き見〟している夫。
他の客が来たらどうしよう・・・でも、この羞恥にまみれた〝変態牝犬〟を誰かに見てもらいたい・・・。
その〝葛藤〟は、当然ながら「異常なまでの露出狂男」の変態的思考回路を存分に刺激し──居ても立っても居られなくなった俊夫は、瞬（またた）く間に〝回復〟しきったギンギンの〝聞かん棒〟を・・・「公共スペース」であることなんぞおかまいもなく、一心不乱にシゴきまくる・・・。

［Exhibition4］に続く

緊縛師　HIBIKI
モデル　あぃ
HIBIKI　X　https://x.com/HIBIKINAWA?t=S_e8JNxHmLv73ryFxoa8xA&s=03
あぃ　　X　　https://x.com/a1_mii?t=bXMF3c3dR2XEXKR5ooKIJA&s=03

撮影場所　プラネアール上板橋スタジオ

東京都板橋区常盤台4－36－13

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