レースクィーン緊縛〜倒錯のランデブー〜［Garage監禁4］

『アメリカン・グラフィティ』調のノスタルジックな装飾のスペースへと移動したのち──「コレが今日最後のコスチュームです」と、手渡された三着目のレースクィーンコスに着替え、また胴体を後手緊縛された茜が・・・「個人奴隷」の〝申し出〟を受け入れた場合のメリットとデメリットを（できるかぎり平静を保ちながら）両天秤（りょうてんびん）にかける。
「この（ドンズバタイプな）カレとずっと一緒にいられるのは素敵かも…だけど、〝個人契約〟しちゃったら大好きなレースには参加できなくなるのかなぁ…でも、カレ…やさしそうだから、そこらへんは融通利かせてくれそうだし……」・・・と。

自らを「R」と名乗る男が・・・「アメリカン・ノスタルジック」とはおよそ不釣り合いである、入手先不明な工事現場用のパーテーションの前に〝緊縛のレースクィーン〟を立たせる。その独特なセンスを目の当たりにした茜が、
「一見繊細そうだけど…案外ガサツな一面かあるのかしら？　それともハーフなヒトの眼には、あの（工事現場の）デザインって…逆に新鮮と映るのかしら？」
知らず知らずのうちに〝ご主人様（候補）〟の〝品定め〟に余念が無くなる（真性）ドMな〝年頃の乙女〟・・・。

「アメリカン・ノスタルジックとはおよそ不釣り合い」である、「ガサツ」な「工事現場用のパーテーションの前」で〝緊縛のレースクィーン〟を後ろ向けに跪（ひざまず）かせ・・・凄まじい回復力を見せるギンギンの〝肉棒〟でバックから激しく犯す、自らを「R」と名乗る男。
ペ◯スとヴ○ギナのサイズがピッタリと合致するのか、何度も何度もエクスタシーへと達しまくる茜。「アオッ！」と「R」が獣（けもの）のような雄叫びをあげたと同時に・・・〝一回目〟と勝るとも劣らない量と濃度のスペルマが、ボディコンシャスタイプのコスチュームへと、勢いよく飛散する。

〝射精後〟に──胴体と両脚を麻縄で〝ぐるぐる巻き〟にされてから、年代物の高価そうな木製テーブルに腰を落ち着かせている〝緊縛のレースクィーン〟に、自らを「R」と名乗る男が今一度、ソフトに問い詰める。
「いかがでしょう？　〝パーソナル・スレイブ〟の件は…。なかなかによろしい条件だとは思うのですが……」
「なかなかによろしい条件」という（やや）チグハグな日本語には、奇妙かつ不可解な磁力があった。〝セックスの相性の抜群さ〟は、「挿入」というストレート極まりない〝調教〟で、すでに〝確認済み〟である。「R」の加虐的性癖も、茜の旺盛な被虐的性癖をとことんまで満たしてくれるだろう・・・？

「他の〝同業者〟と比べても断トツに突出したプロポーション」の持ち主である〝緊縛のレースクィーン〟のつま先からヘソ・・・肩甲骨にデコルテに・・・耳・唇へと至るまでの〝全身〟を洗いざらい丹念に、執拗に、薄めの唇と長い舌で舐め味わい尽くしている、自らを「R」と名乗る男のまろび出されたままな「おチ◯ポ」が節操も無くまた屹立（きつりつ）し切って──その鬼頭部が愛液とザーメンといまだ分泌が止まらないカウパー氏腺液で怪しい〝テカリ〟を放っている。
「このヒトは…イケメンのくせに（？）、根は不器用な性格なのかもしれない。〝個人奴隷の申し出〟も…じつはシンプルな〝告白〟の台詞（せりふ）なのかもしれない……」
ただ、この上なく「緊縛フェチ」な〝ど変態〟であるだけで・・・？？？

（了）

緊縛師　HIBIKI
モデル　あぃ
HIBIKI　X　https://x.com/HIBIKINAWA?t=S_e8JNxHmLv73ryFxoa8xA&s=03
あぃ　　X　　https://x.com/a1_mii?t=bXMF3c3dR2XEXKR5ooKIJA&s=03

撮影場所　新木場スタジオフラム

東京都江東区新木場3-4-7

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