新人女捜査官「牝猫」がキャットスーツ姿で拷問緊縛に挑む極秘SPY訓練［Training1］

東京都◯◯区の雑然としたオフィス街にひっそりと佇（たたず）む5階建ての古ぼけた小さなビル──エントランスにかかった木製の看板に、控えめに表示されている『全アジア民俗学事務局』なる社名は “仮の姿” で、その実態は・・・日本政府内でもトップシークレット扱いとなっている「公〇️調査庁外事査閲局」の “訓練所” である。
「公〇️調査庁外事査閲局」とは──米国だと「CIA」、英国だと「MI6」、イスラエルだと「モサド」、かつてのソ連では「KGB」に該当する非公表の特別対外情報機関であり、そこには全国の警察官・自衛官から選（え）りすぐった有能な人材が集められ、日夜通じての過酷な訓練を乗り越えてきた者だけが「SPY」として、任務に就くことが許されるのだ。
そして、いよいよ本日──その類稀（たぐいまれ）なる美貌と、突出したIQや身体能力を買われてスカウトされた北大路沙也加（さやか）は、『全アジア民俗学事務局』の地下十階で・・・とある最終訓練を受けるよう “上” から指示された。
複数の語学や武器・兵器の使用法、爆弾に関する知識・・・さらには、射撃術・格闘術・記憶術・尾行術・社交術・変装術・暗号（解読）術・・・などを3年間かけてみっちりと叩き込まれ、一端（いっぱし）の “女捜査員” に鍛え上げられた沙也加に課せられた「最終訓練」とは──もっとも落伍者が多い “難関中の難関” との噂も高い「尋問耐久術」であった・・・。

『全アジア民俗学事務局』の地下十階にある、（活用法が不明な）数体のマネキン人形が無造作に放置されている倉庫のような一室で──「SPY」の “必須条件” である「目立たず周囲に溶け込むこと」を念頭に置いたグレーのパンツスーツを “着用” した沙也加（それでも彼女の美貌はつい街中で人目を引いてしまいがちなのだが）を迎えたのは・・・ノーネクタイの白いYシャツと、やはり目立たぬ濃紺のスーツを着た40代くらいの、どこにでもいそうな地味な顔立ちで身長は170㎝そこそこの──だが、スーツの上からでも異様に盛り上がっている筋肉が有り有りと目視できる「教官」らしき男だった。
「よくここまで…数々の厳しい訓練に耐え抜いてきたな」
「国家の平和を維持する誇りある仕事のためと思えば、全然痛くも痒くもありませんでした」
「今回 “最終訓練” に合格すれば、キミは戸籍や住民票を抹消され、学校時代のアルバムからすら “存在” を消されることになってしまうが…その覚悟はあるかね？」
「命に替えてでも職務を真っ当する所存でありますから、大丈夫です」
「よろしい。では、さっそく “最終訓練” を開始しよう」
そう告げるや否や──40代くらいで、どこにでもいそうな地味な顔立ちの「教官」らしき男は・・・沙也加を、グレーのパンツスーツの上から緊縛する・・・。

「そろそろキミにもコードネームを与えんといかんな。そうだなぁ…『牝猫』というのは、いかがかね？」
緊縛の手を止めないまま──どこにでもいそうな地味な顔立ちの「教官」らしき男が、沙也加に語りかける。語尾こそ「〜いかがかね？」で〆てはいるものの・・・どうやら反論を受け入れる気は無さそうだ。
「教官」らしき男が、無駄のない動作で──「牝猫」というコードネームを与えられた、胴体緊縛されている沙也加の口を黒いガムテープで塞（ふさ）いでから上着を肌（はだ）けさせ、するするとスーツパンツを脱がせる。捕らえた相手を、真っ先に精神的に凌辱（りょうじょく）するのは、法を超越したSPY尋問の常套である。
「ほう。黒レースのTバックパンティか…。日常では隠されている部分をセクシーに仕立てるとは…なかなかわかっているじゃないか」

「〜わかってるじゃないか」といった、どこにでもいそうな地味な顔立ちの「教官」らしき男の「褒め文句」にも「これから始まる責め苦の予告」にも聞こえる台詞に──「牝猫」というコードネームを与えられた沙也加の被虐願望が過敏な反応を示し、おのずと下半身が熱く火照り出す。もしかすると、彼女の生まれながらの「ドM」気質までをも “当局” は、抜け目なく査定していたのかもしれない・・・。
「そう。大切なのは、心の底からドMになること…甚振（いたぶ）られたら甚振られるほどに、もっと苛（いじ）めてほしい…と願うマインドこそが、拷問に打ち勝つ唯一の武器となるのだ…」
そんなことを言いながら──「教官」らしき男は沙也加を後ろ向けにして、そのプリンと引き締まった尻を鷲掴（わしづか）み、口を塞いだガムテープをビリリと剥（は）がす・・・。

「ペシンペシン…」と、乾（かわ）いた畳音（じょうおん）が倉庫内に反響する──たった数度のスパンキングだけで洪水のように溢れてくる愛液を無関心そうな眼で眺めながら・・・どこにでもいそうな地味な顔立ちの「教官」らしき男が、素っ気なく「牝猫」というコードネームを与えられた沙也加にこう問いかける。
「 “現場” からの報告どおり…感度はかなり良好に仕上がっているようだが…はたして “コレ” は我々が教授してきた “セックス実習” の成果なのか…それとも、持って生まれたキミの “資質” なのか…どちらなのかな？」
おそらく、持って生まれた「資質」を「実習」によって開花させられた・・・というのが “正解” なのではなかろうか。

［Training2］に続く

緊縛師　HIBIKI
モデル　あぃ
HIBIKI　X　https://x.com/KINBAKUHIBIKI?t=96_umbK1KYTOiUWl_M_JAw&s=03
あぃ　　X　　https://x.com/a1_mii?t=bXMF3c3dR2XEXKR5ooKIJA&s=03

撮影場所　初台廃墟スタジオ

東京都渋谷区本町1－5－7　５F

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