年の差不倫カップルが人生最後の長襦袢緊縛で『失楽園』!?(高級温泉宿編)[失楽其の四]

すべてを失った中年男に見え隠れする発狂の兆し

長襦袢緊縛草鞋
長襦袢緊縛草鞋

目まぐるしい緊縛技の連続と温泉の熱気で汗だらけになったスーツの上下を脱ぎ、Yシャツとパンツ一枚の姿になった中年男が・・・後ろ手で胴体緊縛された赤い長襦袢の女を大浴場の隅(すみ)へと導き、改めて内鍵をカチャリと閉める。
「これでもう誰からも邪魔されずに温泉を愉(たの)しむことができるね…」
そう気まぐれな優しい言葉をかけながら、広司が悦子のふくらはぎ一本一本に縄を巻きつける。おろしたてのスニーカーに靴紐を通す少年みたいに眼をキラキラと輝かせながら・・・。
「この “縛り” はね…草履(ぞうり)緊縛と言ってね…僕たちを引き合わせてくれたあのハプニングバーのオーナーから教えてもらった、とても難易度の高い技なんだ…」
男の一人称が「俺」と「僕」に分裂し始めてきており、それは悲しいかな・・・明らかなる “発狂” の兆しであった。

高難易度の「草鞋緊縛」を施した女を湯に浸けて…

長襦袢緊縛
長襦袢緊縛

両脚を別々に緊縛する「草履縛り」自体は──逃亡防止にもならず、相手に過度な圧迫を強いるわけでもない、極めて趣味的かつ耽美的な緊縛術である。いわば、フィジカルではなくメンタルを縛るのだ。
そうやってまずは真性のドMマインドを支配してから、その直後・・・即座に悦子を赤い長襦袢姿のまま、湯船に沈める。
まだ “浮気” 三昧だった放蕩(ほうとう)の時期──広司は幾多の経験上から一つの教訓を得ていた。
「女をソノ気にさせるには、とにもかくにもまずは湯に浸けろ!」

はだけた長襦袢から蔓延する畏るべきエロティシズム

長襦袢緊縛
長襦袢緊縛

胴体を緊縛する縄が水気を帯びて心持ち緩みでもしたのか・・・赤い長襦袢が湯面をゆらゆらとたなびきながらはだけ始め、仰向けになった悦子の艶(なまめ)かしい女体の “前面” が露(あら)わとなる。
その吸い付くようになめらかでウエットな肌、小ぶりだが形の優れた乳房、うっすらとシックスパックが浮かび上がる引き締まったウエスト、程良い直径と深さのまん丸なヘソ、さらには計算され尽くした扇情的なデザインの赤い褌と、いかにも男好きしそうな肉付きの太もも──もしかすると俺は・・・途轍(とてつ)もない “モンスター” に魅入られてしまったのではなかろうか???

緊縛のモンスターボディに勃起が治らない「聞かん棒」

長襦袢緊縛
長襦袢緊縛

まるで “そういう病気” に罹(かか)ってしまったかのように、陰茎海綿体への血液の異常集中がいっこうに止まらない──止まらないのなら、然るべき “膿(うみ)” を体外に “排出” しか方法はない・・・。
「湯に浸けてソノ気にさせた」(はずの)長襦袢をはだけさせる女の赤い褌の上からギンギンになった「聞かん “棒” 」を押し付け、風俗店で言うところの “素股” の要領であさましく上下させる。
湯とは微妙に違った粘り気のある液体が鬼頭の先にまとわりついてくる・・・。

罪づくりな美尻をスパンキングの連打で折檻!

長襦袢緊縛
長襦袢緊縛

執拗な素股で “慰めて” みてもなお勃起が治らない、制御不可能な下半身を持て余す中年男は・・・湯に浸けた赤い長襦袢の女を裏返し、尻を突き出させて半(なか)ば八つ当たり気味に、スパンキングを開始する。痕が残らないレベルの絶妙なその力加減が、皮肉にも悦子の被虐心を擽(くすぐ)り、浴室内に蔓延する色香の濃度がいっそうと増していく・・・。
ペシン・ペシン・ペシン・ペシン・ペシン・ペシン・ペシン・ペシン・ペシン・ペシン・・・。
「なんて尻だ!」「なんて尻だ!」「なんて尻だ!」「なんて尻だ!」「なんて尻だ!」「なんて尻だ!」「なんて尻だ!」「なんて尻だ!」「なんて尻だ!」「なんて尻だ!」・・・。

 

[失楽其の五]に続く

 

緊縛師 HIBIKI
モデル あぃ
HIBIKI X https://x.com/KINBAKUHIBIKI?t=96_umbK1KYTOiUWl_M_JAw&s=03
あぃ  X  https://x.com/a1_mii?t=bXMF3c3dR2XEXKR5ooKIJA&s=03

撮影場所 初台スタジオ3F4F

東京都渋谷区本町1-4-1 3F4F

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