「破廉恥過ぎてけしからん!」セクシーな黒下着
「この続きは私の部屋で!」
ロマンスグレーの長身な校長先生は、次の担当授業がないベートーヴェンそっくりの小さな音楽教師と琴美を校長室へと導き、扉の中央上にあるプレートを「会議中」の表示に裏返す。
「アニキ。オレはさ…やっぱ、教育実習に黒の下着ってのは破廉恥過ぎてけしからんと思うんだよ」
スーツとブラウスを剥(は)ぎ取られた下着姿の琴音を改めて緊縛しながら、小さい音楽教師が、そういう小言をつぶやく。
「また “アニキ” 呼びかっ!? いい加減しろ!」
「別にかまわないじゃないか。どうせこの部屋にはオレたち二人しか居ないんだし…」
「オレたち二人しか居ない」との言葉に敏感に反応する琴音──「つまりのつまり…アタシは “ヒト” として扱われていないってことなのね…」
不謹慎な黒下着に対するお仕置き緊縛のスタート!
“人間” としてカウントされていないという絶望的な疎外感に──かつての誘拐監禁の実体験を彷彿しつつ、股間をジクジク湿らせる真性M女をよそに・・・ “兄弟” は喧々諤々と “これから” のプランを口論し合っている。
「オマエが言うとおり…黒の下着だと、白いYシャツから透けて見えるから、男子生徒たちにとっては目に毒だよなぁ…」
「 “Yシャツ” って…アニキはホント古すぎなんだよ(笑)。 “ブラウス” だろ? ブラウス!」
「そーなのかっ!? “Yシャツ” じゃダメなのか?」
「まあ、どっちでもいいよ…。いずれにしろ、黒の下着は、この “聖職の地” にはふさわしくない! 不謹慎にもほどがある!! そうは思わないか!? アニキ?」
「思う思う! この破廉恥な黒下着はもはや純朴な男子生徒たちに対する “セクハラ” である!! お仕置きだ! お仕置き!!」
令和の時代──「教育実習に来た女子大生を緊縛三昧にするという行為はセクハラじゃないのか?」と、一瞬つい突っ込みたくなった琴音だが・・・実際、口にするのはやめておいた。
ピュアなうなじを裸出する必殺「髪縛り」
校長室にある接客用ソファで、A○azonからの “置き配商品” のように放置されていたメガネの精巧な緊縛ラブドール──琴音の髪をベートーヴェンそっくりの小さな音楽教師がわしっと掴(つか)み、ポニーテール状に縛ってから、天井に吊るす。
「さて、アニキ… “髪縛り” ってヤツにトライしてみたんだが、いかがなものかな?」
「んん〜〜〜〜〜っん…悪くないぞ! 最小限の緊縛でこうも拘束度を高めてしまうとは!? しかも、琴音先生のメガネと絶妙にマッチするピュアなうなじを裸出することで…品格のある爽やかな色気まで演出するとは!! お見事だ!!!」
猿轡&ギャグボールを咬まされる緊縛ラブドール
さらに、ベートーヴェンそっくりの小さな音楽教師は・・・用意してきた革製のマスクをポケットから取り出し、琴美の口元に装着する。その下にはギャグボールを咬ませて・・・。
「下手に大声で叫ばれたりしたら、厄介だしな…」
誘拐監禁のときも──猿轡(さるぐつわ)を咬まされた。あの犯人と同様、この “兄弟” も( “人間” ではない) “物” とコミュニケイトする気は、微塵ともないようだ。そして、その圧倒的な “差別感” こそが──ある意味、究極の「SMプレイ」でもあったのだ。
「おあずけ」と言わんばかりに両脚を “梱包” 緊縛
「おいっ…そろそろ挿(い)れどきじゃないのか?」
「むーむー」と身を捩(よじ)りながら、ギャグボールを涎(よだれ)まみれにする琴音を目(ま)の当たりに、怒張した股間を両手で押さえながら滑稽なまでに腰をモジモジさせているロマンスグレーの長身な “兄” に、ベートーヴェンそっくりの小さな “弟” が、
「もうっ! アニキはいつもせっかちなんだから。琴美先生は音楽教師志望だろ? だったら “メインディッシュ” は “音楽室” で…に決まってるじゃないか!?」
・・・と、ピシャリと宥(なだ)め、「おあずけ」と言わんばかりに黒革マスクの “ラブドール” の両脚を閉じ、 “梱包” する・・・。
[実習5]に続く
緊縛師 HIBIKI
モデル あぃ
撮影場所 富津竹岡学校スタジオ
千葉県富津市竹岡380
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