「お宝発掘」の資格を得た気鋭の緊縛師
「そう。それでいいのです。 “緊縛師失格” だとか、そんなことはどうだっていいのです。貴男は貴男の欲望が
“これまで” とは打って変わった雄弁を淡々と振るう(佳乃か…かつ乃か…をも
「私と一緒に参りましょう… “お宝” の隠し場所へ。貴男はそこに埋められている “開かずの箱” を開く資格がある者のようですから…」
そのあとを、新進気鋭の緊縛師TAKU.が無有病者みたいにふら
やっと辿り着いたお宝箱の中身は…!?
「案内」された “お宝の在処” を掘り起こすと・・・Uber Eatsの配達員が二輪車に積んでいるデリバリーボックスを二回
「う、嘘だろ!? これが…これが “お宝” だなんて…」
中には幾(いく)つもの骸(むくろ)が、犇(ひしめ)くように入
その(約)一時間後──座敷蔵へと戻り・・・胴体を緊縛され、正
「お持ち帰りになりますか?」
“女” はTAKU.にこう尋ねてきた。その “うかがい” は・・・あらかじめ “答え” がわかっているかのようで、 “念のための社交辞令的確認” といった風の投げたりなものであった。
「いいえ、必要ありません。どこに出しても “お宝” としての市場価値はゼロでしょうからね」
・・・と、TAKU.は即答した。
あれは明らかに人間の骸だった。犬でも狼でも…猫でも猿でもない
緊縛と肉欲に魅せられた男衆の亡霊が眠る「パンドラの箱」
永遠にも続きそうな、いたたまれないほどの静寂を(佳乃か…かつ
「あの骸は…緊縛の魅力に取り憑かれ、肉欲に溺(おぼ)れながら
「ば、馬鹿なことを…! 私は今年30歳になったばかりの “若輩者” で…まだ “残りの人生” を定めてしまうには早すぎる年齢です。他にもこれからやってみた
「貴男の “若さ” は、たしかに唯一の気掛かりでした。でも、もう遅い… “パンドラの箱” は開かれてしまったのです」
“女” が緊縛された身体で仰向けに寝転びながら両脚を開き、挑発的に白
「これでも貴男は…私を置いて、ここを去ることができますか!?
和服美女の髪を掴み…力づくで口内発射
「もう辛抱ならんっ! ワシのがちがちになった “まら” をどうにかしてくれやぁ〜!!」
雷(いかづち)のように “拓造” が降臨し、新進気鋭の緊縛師TAKU.と “リンク” する。
“男” は、全身を火照(ほて)らせている “女” の髪をわしっと両手で掴(つか)んで、「がちがちになった “まら” 」を力づくで口に咥(くわ)えさせ・・・ものの数秒であっけなく
永遠に逃れらない長襦袢緊縛の女との禁断的情事
「あかん! オマエの魔物みたいにすけべぇなカラダ見ちょったら…また、むら
“男” は、胴体を緊縛されている “女” を対面座位の格好で腰の上に乗せ、褌を捩(よじ)って・・・海綿
「さあ! 最後の一滴を絞り出すまで私を犯し続けなさい!! もっと主体的に能動的に、オリジナルに個性的に、傲慢に独りよが
(了)
※「昔話」に登場する人物の台詞は、一部読みやすくするよう現在
緊縛師 HIBIKI
モデル あぃ
HIBIKI X https://x.com/KINBAKUHIBIKI?t=96_umbK1KYTOiUWl_M_JAw&s=03
あぃ X https://x.com/a1_mii?t=bXMF3c3dR2XEXKR5ooKIJA&s=03
撮影場所 千葉スタジヲ
千葉県香取郡
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