トレジャーハンターがお宝地図を探して着物美女を長襦袢緊縛尋問[Search4:今+昔]

未知の「蜘蛛の巣縛り」を何者かに操られているようにするすると…

長襦袢蜘蛛の巣緊縛
長襦袢蜘蛛の巣緊縛

「なるほど…蜘蛛の巣縛りによって模(かたど)られたビジュアルが “地図代わり” になっているわけか。よく出来ている…」
先人が残した巧妙な “謎解き” に、新進気鋭の緊縛師TAKU.の「トレジャーハンター」としての血が騒ぐ。とりあえずは、やってみるか──と、佳乃の肉体にあらためて荒縄をかけてはみたものの・・・「蜘蛛の巣縛り」は、まだTAKU.が体験したことの無い(正直、存在すら知らなかった)未到の緊縛術であった。
だがしかし! 不思議なことに・・・まるで違う人格が突如現出したかのごとく、縄を握る手が、するすると動いてしまう。
ほんの10分そこそこで・・・「昨今では特A級の難易度」とされているはずの「蜘蛛の巣縛り」を抜かりなく “再現” したTAKU.の口から、半(なか)ば無意識(?)に、
「私は腐ってもトレジャーハンターの端くれです。これ以上のヒントは必要ありません」
・・・という、威勢の良い台詞が滑(すべ)り出し── “もう一人の人格” が佳乃の唇に竹製の猿轡(さるぐつわ)を咬ませる。
もはや今──眼前にいるのは「佳乃」なのか、それとも赤い長襦袢を身に纏(まと)った「かつ乃」の亡霊なのか・・・TAKU.には判別ができなくなっていた。

中央の結び目がお宝の在処???

長襦袢蜘蛛の巣緊縛
長襦袢蜘蛛の巣緊縛

「普通に考えてみたら、蜘蛛の巣縛りの “結び目” の部分がお宝の在処なんだろうけど、こうもたくさん在ると、はたしてどれが “本命” なんだか…中央の下にできた大きめな結び目? いやいや! そんな単純なトリックではないはず…」
新進気鋭の緊縛師TAKU.が、固く眼を閉じながら凄まじい集中力で推理を巡らせ、あらゆる “可能性” をひとつ一つ・・・慎重に潰していく。

電流のような “閃き” に突き動かされる気鋭の緊縛師

長襦袢蜘蛛の巣緊縛
長襦袢蜘蛛の巣緊縛

そんな “長考” の時間が30分にも及びかけた頃、新進気鋭の緊縛師TAKU.の脳裏に電流のような “閃(ひらめ)き” が走る。
まだまだ “暗中模索” の最中(さなか)ではあるものの・・・その一瞬だけ光った “閃き” に殉(じゅん)じて、まずは(佳乃か…かつ乃か…をもはや判別ができなくなっている)“女” ──の左太もも緊縛し、 “それ” 専用に設置されているとしか思えない一本の太い竹棒に吊し上げる・・・。

より過酷な「長襦袢海老反り吊り緊縛」

長襦袢蜘蛛の巣緊縛
長襦袢蜘蛛の巣緊縛

「さっきはええもん見してもろうたけぇのぉ〜。しんどいけど…今日は褒美にオマエが大好物の “吊り” でもやっちゃるか!」
座敷蔵に戻り・・・玄関をピシャリと閉めながら、拓造が問答無用でかつ乃を新たに緊縛し、「褒美の吊り」に取り掛かる・・・。
「蜘蛛の巣縛り」と、TAKU.が佳乃に施した「うつ伏せの海老反り吊り緊縛」との複合技──ただ、かつ乃の左頬は畳にしっかりと “着地” している。そこだけがTAKU.の “作品” のフォルムとは異なっていた。

躍動感に溢れるチャイナ緊縛の “インスタレーション”

長襦袢蜘蛛の巣緊縛
長襦袢蜘蛛の巣緊縛

“現在” に蘇(よみがえ)った「褒美のうつ伏せの海老反り吊り緊縛」を隅から隅まで観察していると・・・吊りの支点の一つとなっている「蜘蛛の巣縛り」のちょうど中心にあった “結び目” が微妙にズレている。
「もしかすると… “ココ” にお宝が隠されているのかもしれない…」
・・・と、新進気鋭の緊縛師TAKU.は、見えない磁力に引きつけられんばかりに “在処” の “目処(めど)” を暫定(ざんてい)した・・・。

「あかん…またむらむらしてきちもぉた! このがちがちが治(おさま)らん “まら” をどうにかしてくれやぁ〜!!」
胴体部の吊りを外し・・・つんと突き出た “かつ乃” の尻に、まだ前の “情事” の痕跡がへばりついているテラテラの “まら” をがさつにインサートする “拓造” ・・・。

[Search5:今?]に続く

緊縛師 HIBIKI
モデル あぃ
HIBIKI X https://x.com/KINBAKUHIBIKI?t=96_umbK1KYTOiUWl_M_JAw&s=03
あぃ  X  https://x.com/a1_mii?t=bXMF3c3dR2XEXKR5ooKIJA&s=03

撮影場所 千葉スタジヲ
千葉県香取郡

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