「ハプニングバー」で欲しがりド淫乱人妻を調教緊縛！［Happening２］

「精巧な等身大のラブドールらしき物体」が着用している扇情的なコスチュームに似た、見るからに猥褻（わいせつ）なデザインの白いビキニを・・・「これに着替えなさい」と、ジェントルな中年緊縛師から手渡される。
他の客（総勢10人程度。性別比は男4：女1といったところか？）の注目が、いっせいに（ほとんど）半裸状態でソファにちょこんと座る綾瀬のほうへと集中する。「淫（みだ）らな〝自分〟が、こうも露骨に〝見せ物化〟している様（さま）」にも慣れていない彼女は、『山崎』のロックを喉に流し・・・懸命に平静を装おうとする、が・・・。

「アルコール」と「恥じらい」によって全身を艶（なまめ）かしく火照（ほて）らせたド淫乱人妻の胴体に、赤い麻縄を手際良く這（は）わせるジェントルな中年緊縛師。
「さあ。色情魔の証（あかし）であるアナタのはしたないパンティのシミを、皆さんにもじっくり見てもらいなさい」
つい〝女〟としての防衛本能のようなものが勝り、いったんは反射的に膝を閉じたものの──綾瀬は〝ご主人様〟の命令どおり、恐る恐るゆっくりと股を開く。それに乗じて「はしたないパンティのシミ」が、その面積をじわじわと広げていく・・・。

「皆さん！　このとんでもない淫売女は、もう〝前〟だけじゃなく〝後ろ〟までパンティをグショグショにしております！！　とくとご覧あれ！！！」
ジェントルな中年緊縛師による大仰（おおぎょう）なアジテーションののち──ソファの下で尻を突き出す体勢にされた綾瀬の〝蜜源〟のもとへと、数人の男性客が「くまのプーさん」よろしくにわさわさと寄ってくる。なかにはその垂れ流れる〝蜜〟を、味見とばかりにペロペロと舐め回している者までいる。
「神聖なるここパプニングバー『A』の風紀を乱すこの不届（ふとどき）な〝牝犬〟に、さっそく罰を与えましょう！」

吊り床に設置されていた「謎の巨大な革製の格子状ズック」から「精巧な等身大のラブドールらしき物体」を取り出し・・・代わりに、胴体緊縛された〝生身〟のド淫乱人妻を〝梱包〟してから、梁（はり）へと吊るす。
〝観客〟たちから「おお…！」という驚嘆の声が沸き起こる。
〝この界隈〟に精通する者でさえ滅多にお目にかかれない（そうな）──「人間鳥籠（とりかご）緊縛」というネーミングの、大技中の大技・・・であるらしい!?

「『人間鳥籠』というのは…（たとえ、地面に足が着地していようとも）受け手が吊られたような浮遊感と羞恥心を遺憾なく堪能できることを狙いとする究極の緊縛術なのであります！」
詠嘆口調で朗々と解説をするジェントルな中年緊縛師。なんとも言えないシュールリアリスティックなシチュエーションに翻弄されながらも・・・綾瀬の頭にふと、こんなどうでもいい推測がよぎる。「ここまで大掛かりな〝プレイ〟をフリーパスでできちゃうこのヒトって…よっぽどの常連サンなんだろうなぁ」・・・と。

［Happening3］に続く

緊縛師　HIBIKI
モデル　あぃ
HIBIKI　X　https://x.com/HIBIKINAWA?t=S_e8JNxHmLv73ryFxoa8xA&s=03
あぃ　　X　　https://x.com/a1_mii?t=bXMF3c3dR2XEXKR5ooKIJA&s=03

撮影場所　ハプニングバー　アグリーアブル

東京都新宿区歌舞伎町1－21－1

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