「人妻緊縛」でカリスマ縛り師たちが恵比寿で腕を競う! 年に一度のガチ「ボンテージバトル」!![Entry4]

「持続可能な緊縛」を目指す青い眼の緊縛師

人妻緊縛
人妻緊縛

濃紺のジャケットの襟(えり)に「SDGs」の丸いバッヂを付けた青色の眼を持つ四番目の “出場者” は、三番目の “出場者” が残していった木に吊るされている “作品” を両手で丹念に撫で回しながら・・・「GREATEST!」と、感嘆の雄叫びを上げた。
「カリスマ」の地位にまで昇り詰めた孤高の緊縛師たちは・・・お互いへのリスペクトの心を忘れない。
「MEハ、コノCOOLナ緊縛トCOLLABORATIONシタクナリマシタ! ヨロシイデスネ?」
サスティナブル精神に富んだ青色の眼を持つ四番目の “出場者” は、五人の審査員にそうお伺(うかが)いを立ててから、精密機械のような手捌(さば)きで、希美の両脚を赤縄で緊縛し、ハンモックのように浮遊させる・・・。

アンナチュラルなポージングこそが緊縛の醍醐味!?

人妻緊縛
人妻緊縛

右足首の縄を解(ほど)くと・・・マリオネット人形さながらに四肢の自由を奪われている希美の肉体が、空中で奇妙なフォルムを描く。
「OH! コウイウUNNATURALナPOSINGコソガ緊縛ノダイゴミデアリマスネ〜!!」
“不自然” な “羞恥のポーズ” を余儀なくされている自分をイメージすることによって──希美はその物理的な “苦痛” を、したたかに・・・脳内で “悦楽” へと変換させていった。

神から天啓を授かった青い眼の緊縛師

人妻緊縛横吊り
人妻緊縛横吊り

再びハンモック状に “両吊り” される希美の長い黒髪が、『リング』の貞子のように・・・淫(みだ)らに垂れ下がる。
「BEAUTTIFUL! コノツヤヤカナ黒髪ハ大和撫子ノ命デ〜ス!!」
いささか大袈裟な詠嘆口調で、青色の眼を持つ四番目の “出場者” は・・・ “次” の “アレンジ” へと取り掛かる。なにかにとり憑かれた狂信者のように「オーマイガッ!」「オーマイガッ!」と、天啓を授(さず)かった神に感謝しながら・・・。

ダイナミックな「逆さ吊り」に響めく審査員陣

人妻緊縛逆さ吊り
人妻緊縛逆さ吊り

希美の下半身が(対面して)時計の針と逆回りで、頭よりも高い位置まで上がり・・・いわゆるところの「逆さ吊り」が完成した。
審査員を務める四人の紳士から「おおっ!」と、響(どよ)めきが湧(わ)く。審査員長を務める「紀沙羅」と名乗る女性は、波一つ立たない澄んだ湖面みたいな瞳で、その圧巻のパフォーマンスを見つめている。
身体中の血液が前頭葉の一点へと集中するような──生まれてこのかた味わったこともない不思議な感覚に溺れながら、希美の意識は遠のいていく・・・。

調教済み人妻が浮かべる恍惚の表情

人妻緊縛
人妻緊縛

「ここは大技で来ましたか…異国の縛り師だけに、ダイナミズムはピカイチですな」
「大胆さの中にも繊細さがあって…」
「う〜ん…しかし、前出場者の “作品” を引き継ぐというスタイルは、前代未聞ですよ…」
「いや! 私はセオリーに囚われないその柔軟な着眼に、むしろ賛辞を贈りたい…」
「皆さん、よろしいこと? とどのつまり、緊縛の価値とは “受け手” がどれだけその縄使いにエクスタシズムを得られるか…それに尽きるのです。ですから、審査の際は…彼女が浮かべている恍惚の表情も、ジャッジの基準の一つとして加味すべきでしょう」
五人の審査員による討論のあと、四番目の “出場者” の「ミシュラン」が決定した。

S度:★★★
圧迫度:★★★★★
芸術度:★★
(※満点は★5つ)

 

[Entry5]に続く

緊縛師 HIBIKI
モデル あぃ
撮影場所A 東京都渋谷区恵比寿4丁目20−55

撮影場所B HOTEL X
千葉県柏市箕輪408

 

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