「人妻緊縛」でカリスマ縛り師たちが恵比寿で腕を競う! 年に一度のガチ「ボンテージバトル」!![Entry3]

緊縛感を高めるボディコンシャスなコスチューム

人妻緊縛奴隷
人妻首輪

頭からつま先までをモノトーンで装(よそお)った、細身で長身な三番目の “出場者” が自前で用意してきたコスチュームは・・・バブル時代を彷彿させる、黒のボディコンシャスなミニスカワンピーススタイルで、背面は露出度を計算した大ぶりな網目状のデザインになっていた。
五人の審査員から漏れ伝わってくる雑談によると──どうやら彼の “表の顔” は、ニューヨークに活動の拠点を置く、気鋭のファッションデザイナーであるという。
なるほど、手渡された「自前のコスチューム」はピタリと希美の全身に纏(まと)わりつき、着ただけで早くも「緊縛」された気分になってくる・・・。

初体験の緊縛術でコスチュームを濡れ汚し…

人妻緊縛
人妻緊縛

腰あたりの丈(たけ)の、短くて四角い木製の支柱上に・・・これから胸部のレントゲンを撮る医療受診者のごとく顎を乗せられてから、その前で両手を手錠調に赤縄で拘束される希美──まだ「職業M女」歴3ヶ月でそこそこでしかない “新人” の彼女からすればもちろんのこと、強烈たるインパクトを放つ見ず知らずの緊縛術であり、その新鮮さに思わず股間をジメジメと火照(ほて)らせる。
「エラいデザイナーさんがせっかくつくってくださったお洋服を…エッチな汁で汚してしまい…どうかお許しください!」

「お仕置き」という名の「ご褒美」を求める緊縛人妻

人妻緊縛
人妻緊縛

そんな、客観的に捉えたら “場違い” な──しかし “真性” のM女としてはまったく正しい呵責(かしゃく)の念に苛(さいな)まれる希美は・・・本能的に背中を弓なりにして、なにかを欲するかのように尻を突き出す格好を取る。
その「なにか」とは──「せっかくつくってくださった洋服をエッチな汁で汚してしまったこと」に対する “お仕置き” なのか、それとも生粋(きっすい)たるM女の道を着実に歩む「スジのいい新人」を讃(たた)える “ご褒美” なのか、もはや希美には判別ができない・・・。

新人M女の予想を超える緊縛のプロセス

人妻緊縛
人妻緊縛

希美の「突き出された尻」に眼をくれることもなく、「気鋭のファッションデザイナー」という “表の顔” を持つ(らしい)三番目の “出場者” は無言のまま・・・ 「手錠(調)の拘束」をそそくさと解(と)く。そして、黒いコスチューム背面の「大ぶりな網目」とのコントラストを明らかに意識した「赤縄の網目」で、抽象表現主義作家・ジャクソン=ポロックよろしくの情熱的な “筆致” を上描きをしたあと、一本の木に彼女を吊し上げる。
その耽美的なプロセスは・・・まだ職業M女歴が浅い “人妻” の予想を完全に裏切る、目から鱗(うろこ)のアブストラクティブな “仕打ち” であった。

耽美的奴隷調教に秘められた文学性

人妻緊縛
人妻緊縛

「コスチュームでも緊縛を表現するとは…」
「さすが、ファッション界の寵児だけあります!」
「黒と赤の交差は、ポロックだけではなくモンドリアンのストイシズムにも通づると私は解釈できるのですが…?」
「しかも、ご褒美を欲しがる奴隷に肩透かしを喰らわせるとは…!?」
「彼の緊縛には寡黙ながらもストーリーがあって…文学性の面でもアタシは高く評価しております」
五人の審査員による討論のあと、三番目の “出場者” の「ミシュラン」が決定した。

S度:★★★★
圧迫度:★★★
芸術度:★★★★
(※満点は★5つ)

 

[Entry4]に続く

緊縛師 HIBIKI
モデル あぃ
撮影場所A 東京都渋谷区恵比寿4丁目20−55

撮影場所B HOTEL X
千葉県柏市箕輪408

 

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