最終段階に凸入した「ギャル調教」のアイデアを練る緊縛師
イク寸前の狡猾なタイミングで「オナニープレイ」を中断したのち、再び「ラブホならではの円形バスタブ」へと胴体緊縛されたエマちゃみを連行し──蛍光縄で両脚をくの字に束縛しながら・・・HIDEは “今後のプラン” について、あれこれと想像を張り巡らせる。
それにしても「貴重なイッパツ」っていうのは言い得て妙──なかなかに上手い表現である。 “カノジョ” が言うとおり、オレの “タンク” に残存している “ガソリン” （？）の量は、あと「一発」・・・せいぜいが「二発」といったところだろう。たしかにその「貴重なイッパツ」の “無駄打ち” は（避けられるものなら）避けねばならない・・・。さて、どうするか？？？
緊縛ギャルがささやく小悪魔のような誘惑の言葉
「貴重なイッパツ」の “代用” として・・・イエローを原色とするもう一種類の蛍光ローションを「緊縛ギャル」にブッかける。そういうような意図を目敏（めざと）く汲（く）み取る勘の良い “ギャル” が、恍惚に溢（あふ）れた今日最高の悩殺的な表情を見せる・・・。
「せっかくの “お泊まり” なんだからさ…これから二人でメチャクチャになっちゃおうよ…」
HIDEの耳元で小悪魔のようにささやくエマちゃみ──そのお世辞にも豊富とはいえないボキャブラリーから抽出された「メチャクチャ」なるワードは・・・シンプルながらも説得力に満ちた、誘惑的な響きをもたらしていた・・・。
緊縛ギャルの “名器” に負け…あっけなく果てる中年緊縛師
「ご主人様のおチ◯ポをこのビッチなアタシにしゃぶらせてください」
・・・と、敬語で申告する「勘の良いギャル」の両太ももを拘束し、熱（いき）り勃つ「おチ◯ポ」を涎（よだれ）で程良く湿ったその小ぶりな唇へと差し出すHIDE。サオから鬼頭までを長い舌でまんべんなく舐め尽くすピチャピチャといういやらしい音が密室化した浴槽内にこだまする。
耐え切れずに漏発しそうになった「貴重なイッパツ」をどうにか我慢し、両太ももの拘束を解いたエマちゃみのバックから、もはやコントロール不能となった “暴走機関車” を突き刺し・・・不覚にもたった三こすり半で果ててしまう「プロフェショナル」──そう。彼女は「俵締め」と「ミミズ千匹」を併（あわ）せ備えた、数百人に一人といったクラスの稀（まれ）なる “名器” の持ち主なのだ。
“便宜上の処置” としての蛍光ギャル緊縛
「三こすり半」の不甲斐なさにバツの悪い笑みを浮かべながら、HIDEは「ラブホならではの円形バスタブ」に湯を張り、ザーメンと蛍光ローションでドロドロになったエマちゃみの身体を・・・まるで何千万円もする陶製の壺を扱っているかのように丁寧に、丁寧に洗い流す。
緊縛を解かれてすぐ── “彼氏” の首に両手を巻き、濃密なキスを唇に、耳に、首筋に・・・這（は）わせるエマちゃみが──右手をその萎（な）え切った “愚息” に移動させ、シコシコと上下運動を繰り返す。
そんな「性欲モンスター」の右手をかろうじて払いのけ・・・HIDEはその両手首を、浴槽の蛇口に括（くく）り付ける。
だがしかし！ この「ギャル緊縛」にかぎっては──ただ「エサを欲しがる食いしん坊」を繋ぎ止めておくだけの・・・「調教」とは程遠い “便宜上の処置” なのであった。
ミイラ取りをもミイラにしてしまう「ギャル」という怪物
「もぉおしまいなの？ こんだけでおしまいなの？ だったら…エマは他の男にヤラれちゃうよ！ ヒデはホントにそれでいいの!?」
やれやれ・・・と嘆息しながらも──30歳近く年下の、街を一緒に歩けばたいがいの男が振り返る “カノジョ” が「ヤカラなギャル男たちにオラオラと蹂躙（じゅうりん）されている様（さま）」を妄想すると・・・HIDEは居ても立っても居られない焦燥感におそわれ、（心身ともに）己（おの）れを奮い勃たせざるを得なくなる・・・。
湯船の中でエマちゃみの眼には入らぬよう、コソコソと今一度の奮起を促したい “ダメ息子” をいじくり回しながら、HIDEはふと考える。
「なんだかんだ言って…難攻不落なギャルマインドに “調教” されつつあるのは、このオレのほうなのではないか？」
・・・と。
（了）
緊縛師 HIBIKI
モデル あぃ
HIBIKI X https://x.com/KINBAKUHIBIKI?t=96_umbK1KYTOiUWl_M_JAw&s=03
あぃ X https://x.com/a1_mii?t=bXMF3c3dR2XEXKR5ooKIJA&s=03
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