緊縛バニーガールを脳内シミュレイトで犯す銀座のリストラサラリーマン［Step2］

カウンター席でビールをちびちびと舐める片岡にチラリとだけ・・・あたかも道端に落ちている石ころを見るかような冷たい眼差（まなざ）しをよこし、華やかに賑わうルーレット台のほうへとそそくさと去っていくレイナ──その瞬間、片岡の妄想スイッチがカチリと音を鳴らす。
レイナの周辺に屯（たむろ）っている活力と精力と下心に満ち溢れたエネルギッシュな男たちの姿が、煙のごとくフッと消える・・・。
そこに残されたのは、片岡の緊縛によって手足の自由を縄で奪われたレイナ・・・独りだけであった。

「我ながら…一寸の隙（スキ）もない見事な緊縛だな」
・・・と、無精ヒゲの伸びた下顎を撫（な）でながら、悦に入る片岡。
こうなったらもうレイナの一挙手一投足は完全に片岡のコントロール下にあり、彼女は彼に平伏（ひれふ）す──言いなりになるしかない・・・。
まずは、ルーレット台の上に座るよう命令する。レイナの大きめでふくよかなヒップの割れ目に、真紅のバニーガールのコスチュームが、縄とは垂直の方向に、いやらしく喰い込んでいた・・・。

「このオンナ…被虐趣味があったのか!?」
そう確信に至るくらい、片岡の想像上でのレイナは “従順” であった。
ついさっきの「冷たい眼差し」とは打って変わった “服従” の表情で、片岡をじっと見つめるレイナ・・・。
一体、彼女はなにをおねだりしているのだろう？──いや、焦ることはない！　どうせリストラされた身なんだし・・・ “暇（ひま）” は腐るほど有り余っている・・・これからじっくりと、その “正解” を導き出してやろうじゃないか。

緊縛のまま、ルーレット台に上半身を委ねているレイナの肉付きの良いヒップは、
「カタオカさんの熱くてギンギンになった肉棒を、アタシの後ろからハメてください…」
・・・と「おねだり」している風・・・でもある。
だが、まだそれは早い！　たった今、 “調教” は始まったばかりなのだ。

レイナがねだっている（に違いない）「後ろハメ」の要求を軽くスウェーして、ルーレット台に彼女を仰向けの状態へと裏返し、頭からつま先までを舐めるように凝視する。
「やめてください！　こんな恥ずかしい姿…晒（さら）け出したくありません！！」
不自由な身体を芋虫みたいに捩（よじ）らせながら、虚（むな）しい抵抗を試みるレイナ・・・。
お姫様から性奴隷へと豹変した彼女のビッチな様（さま）を前にして、片岡は「クックックッ…」と、卑下（ひげ）た笑みを浮かべている・・・。

［Step3］に続く
緊縛師　HIBIKI
モデル　あぃ
衣装　TOKYOバニーガール
撮影場所　プラネアール

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