競泳水着で水責め緊縛！ 羞恥に濡れるエリカの恍惚［Stage1］

皆さまは・・・「ウエット＆メッシー」という、主にSM業界などで好んで使用される用語をご存知だろうか？
「ウエット＆メッシー」（※「WAM」と略すこともある）とは──いわゆる「変態的」な性的嗜好の一種で、自分または他人が身体や衣服を水で濡らしたり、ペイントを施したり、何らかの汚物で汚したりする行為に興奮を感じるフェティシズムのことを指す。
では皆さまは・・・そんな「ウエット＆メッシー」の愛好家たちが毎月末──都内の某高級ホテルにある室内プールを貸し切って集結し、秘密の会員制イベントを開催しているのをご存知だろうか？
今回は、その日常から切り離された異空間で繰り広げられる、背徳かつ淫靡な “ステージ” の一部を・・・皆さまだけに、こっそりとお届けしよう。

この日、突如 “ヒロイン” に抜擢され、手渡された “指定” の競泳水着に着替えるエリカは “初ステージ” への緊張で、鼓動の高まりを抑えることができなかった。
今年3年生になったばかりの女子大生──女友達に連れられて行った、新宿歌舞伎町にある某ハプニングバーにハマってしまい、その数ヶ月後には “常連” となっていた・・・。
“別室” で「縛り師」を自称する男に緊縛の手ほどきを受けたことだって、何度かある。
その “恥辱のパフォーマンス” を見物していたお店のオーナーらしき男から「来週、面白いイベントがあるから、参加してみない？」と誘われ、今ここにいるのだ。

「これからどんなことが…!?」
「アタシは何をされちゃうんだろ…？」
次々と押し寄せる不安を洗い流すように、女子大生には無縁の・・・いかにもセレブな集まりそうな、豪奢で慇懃な超高層ホテルの4階にある室内プールのシャワールームでシャワーを浴びる。
まるで測ったかのごとくにジャストフィットするピタピタな競泳水着は湿気を帯び、その存在感をじめっと高めていく・・・。

競泳水着姿でプールサイドへと出たエリカに、複数の視線が集中する。プール回りに点在する、白いガウンを着てビーチチェアで優雅に佇（たたず）む十数人の男たちは誰もが裕福そうではあるものの、眼からは明らかに異様な、ギラギラとした猟奇的な光を放っていた。
そこに一人の男がいきなり登場し、エリカのほうへと近づいて来てから、 “ギャラリー”  たちに向かってペコリと軽く頭を下げると・・・まばらな拍手が周囲から起きる。
男は片手に持参していた真っ赤な縄をするすると器用に、エリカの肉体へと巻きつける・・・。

後ろ手に縛った真っ赤な縄を首に連結する格好で緊縛されたエリカを、男がプールの中へと落とす。
「その道のプロ」らしきヒトが、ロープで女子大生を縛りつけ水に浸ける──エリカにはまったく現在の状況が把握できない・・・が、湿った縄が彼女を締め付ける力の具合を心なし（＝ほんの数％ほど？）強めるという事実を始めて知った。そして、その未知の感覚は・・・決して心地の悪いものではなかった。

［Stage1］に続く

緊縛師　HIBIKI
モデル　あぃ
衣装 pharfaite/パルフェット
撮影場所　Hanazono　Room
東京都新宿区新宿1－19－10

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