ラストステージは純和風の屋根裏部屋
拘束の状態でサオリが導かれた “次の部屋” は、不動産用語で言うところの「ロフト」のような・・・しかし、
そこでいったん緊縛を解かれ、囲炉裏(いろり)の前で正座しなが
「やあやあ。お待たせしてしまってすまんです。たまには気分転換
利便性重視の緊縛に “美” は宿らない!?
「最後」なだけあってか、「美山沈」と名乗る “老人” は入念に、丹念に・・・愛(いと)おしそうにサオリを縛り上げて
「最近は手軽でハイカラな衣装や拘束器がたくさん世に出回ってい
一人で「吊り」をこなす “老人” の底知れぬスキル
天井にある頑丈そうな梁(はり)に絡ませた赤縄で宙吊りにされる
「この老人(っぽく見える男)にたった一人で “吊り” をこなせるだけの腕力があるなんて!? でも… “大御所” だからこその豊富な知恵と実体験から、最低限の力だけでできるコ
このときの真性M女には・・・そんな現実的な “疑問” がよぎるくらいの余裕が、まだあったのだ。
「お仕置き」という名の「ご褒美」を妄想する真性M女
縛られた右太ももが天井の方向へと吊り上げられた頃・・・真性M
「今回の緊縛── “調教” の末(すえ)には、どんな “お仕置き” が控えているのかしら…。バイブ? それとも…あの、髪をオールバックにぴしりときめた、執事のよう
いろいろな「お仕置き」という “建て前” の「ご褒美」を思い浮かべてはみるものの・・・どれひとつ「美山
真性M女がねだる「ご褒美」を拒む大御所緊縛師
普段、職業M女としてよく利用するSMルームと比べて天井がぐん
「せ、先生…どうか…どうか…アタシの “いけない汁” がつたう恥知らずなアソコを…舐めてください」
そう貪欲に懇願せずにはいられない真性M女──だが、 “大御所” は「ふっ」と興味無さげに、そっぽを向くだけであった・・・。
[指南其の六]に続く
緊縛師 HIBIKI
モデル あぃ
撮影場所 スタジオ青銅
埼玉県行田市真名坂2201-1
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