古典縛り(こてんしばり)
違菱縄(たがいびしなわ)

古典縛りとは江戸時代の捕縛術として
使われていた縛りや
それを元に編み出した縛り方を言います

鎖国していた江戸時代の日本では
鉄枷文化が乏しく手錠の代わり麻縄による
拘束が一般的でした

各藩や武術の流派事に縛り方が
あり各々で伝承されていったのですが
大きくくくると縛り方には2種類に
別れます
逃げる罪人などを捕まえる際に細い縄で
素早く縛る早縄と
牢獄などに捕らえている際に縛る
縄がありました
牢獄などの方は縄抜けしようとすると
首元が締まって苦しくなったりする
仕掛けがあったりもしました

罪人の階級(仕事や身分)や犯罪内容にによって
縛り方が違いました

違菱縄は牢獄用の縛りに
なります

※緊縛は危ない遊びなので絶対見様見真似で
やらずに緊縛がちゃんとできる人に習ってから
はじめてください

 

古典緊縛 違菱縄
1.半分の縄を首に通す

 

古典緊縛 違菱縄
2.背中心に輪っかを作る

 

古典緊縛 違菱縄
3.輪っかをとめる

 

古典緊縛 違菱縄
4.片腕ずつ縄を通す

 

古典緊縛 違菱縄
5.輪っかに縄を通す

 

古典緊縛 違菱縄
6.腕をとめる

 

古典緊縛 違菱縄
7.完成

 

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